こんにちは、KAZUです。
毎年、「手帳を活用しよう!」と思いつつ、すぐに白紙のページが増え、挫折してしまうのですが、
Marieさんのバレットジャーナルに関する本を読み、
これならできそう!
と思い、年末から準備してバレットジャーナルを作成し7日間記録しました!
今回は、
- バレットジャーナルの作成に使ったもの
- 作成したページの紹介
- 7日間つけてみて感じたこと
について書きます♪
なお、
バレットジャーナルって??
という方々はこちらの記事を参考にしてください↓↓

目次 [contents]
バレットジャーナルの作成に使ったもの。
バレットジャーナルをつけるにあたっては最低でも、手帳(ノート)とペンがあれば誰でも作成できます。
しかし、毎日眺める、持ち歩く、記録する、ということを考えるとやはりお気に入りのツールで作成したくなります。
ということで、自分が使っているノート、ペン、それ以外のツールについて紹介します。
バレットジャーナルのための手帳はこれだ!
以前、モレスキンを使ったり、EDiTの手帳を使ったりしていましたが、
Marieさんのご著書に出てきた、「ロイヒトトゥルム1917」を使ってみたいと思い、A5サイズ、ドットレイアウトのものを購入しました!
ドイツの伝統的なノートブランドのロイヒトトゥルムを使ってみたいと思った理由は、
- 最初からページ振りされている
- インクが裏抜けしにくい
- モレスキンのようなカバーと手帳の作り
であるところです。
目次ページも実装されているので、そこに何ページに何を書いたかあとでインデックスを作れば便利に活用することができます。
紙質も良さそうですし、モレスキンのようにポケットやしおり紐が
本ついています。
ページレイアウトは以下の4種類あります。
- 罫線
- 無地
- 方眼
- ドット
サイズは、A5より一回り小さく、ハンディなA6サイズもあります。持ち運ぶときにかさばらないことを考えるとこちらがおススメ。
どちらのサイズもカラーバリエーションは17種類もあるそうです。
ボクは、ベルマーレカラーのライムにしました!
バレットジャーナルで使うペンはこれだ!
もともと使っていた万年筆、ボールペン、マーカーなどを使おうとしていましたが、たくさん書くためには細いペンが書きやすいということで、
これもMarieさんの本にあったものと同じものを買いました。
まずは、普段使いのボールペン。
ラインマーカーは優しい色使いのこれ↓↓↓
その他、消えるペンも使っています。
フリクションはインクの乗りがイマイチに感じるので、無印良品の消せるペンを使っています。
バレットジャーナルで使うその他のもの。
イラスト書いたり文字を装飾したりというのが得意ではない分、
- マスキングテープ
- ふせん
を使ってバレットジャーナルに変化をつけようとしています。
また、日付も手書きではなく、スタンプで付けています。
バレットジャーナルのページを公開!
ボクのバレットジャーナル作成の目的は、
- 2018年の目標やしたいことを常に意識づけする
- その日のタスクをあらかじめ記録することにより効率化をはかる
- 習慣化しその質を向上させるためにハビットトラッカーをつける
です。
仕事は仕事用で手帳をつけているので、ここには自分の好きなこと、したいことが紐づけられている手帳になります。
まず、最初のページ(1ページ)は、2018年のテーマを絵馬のふせんに書きました!

そして、2,3ページには、
「2018年にしたい100のこと」を書きました!

4ページ以降は、マンスリースケジュールです。Marieさんの書き方をほぼ真似しました。
一月で2ページ分です。余白には振り返りなどを書こうかと考えています。
12月のマンスリースケジュールが26,27ページで終わるので、その次の28,29ページには、1月のハビットトラッカーを作りました。
英語学習しかありません。
項目も、LRSWといわゆる4技能別にしてみました。クリアしたタスクをチェックするだけでなく、その下におおよその分数を記入します。
学習時間は「Study Plus」というアプリに毎日記録しているのでそこからの転記です。
表の下の方は、よく使う教材名を入れてみました。
そして、30ページから、1月1日からのバレットジャーナルが始まります。
項目の先頭にある記号(バレット)は、Marieさんのものを参考にしています。
バレット(・の記号)を使うよりも、□を書いて達成したら塗る方がしっくりくるのでこのスタイルにしています。
とにかく迷ったら、Marieさんの本の通りにやってみよう!という感じです。
あとは、手帳の最期の方のページにコレクションページを作ります。
そのほか、現時点で決めているものは以下の通りです。
- 読書記録 P238-241
- 洋書読書記録 P242-245
- 映画鑑賞記録 P246-249
「記録」とありますが、完了したもののタイトルを書き込んでいく予定です。
バレットジャーナルを7日間つけて感じたこと。
わずか7日間でありますが、以前、手帳をつけては何度も挫折していたときとははるかに違います。
感じたこと、気がついたこととしては、
- 手帳を開くのが楽しい!
- 白紙のページがなくなる
- 初心を忘れず、思い出すことができる!
- 習慣化しようとしているものの振り返りが容易にできる!
- 大事なことを忘れずにすむ
自分オリジナルのレイアウトで作った手帳は思いのほか、開くのが楽しいです。
バレットジャーナルの特徴として、その日の予定を前日のジャーナルの後に書き足していく方法なので、白紙のページができません。
今までのダイアリー型手帳ですと、白紙のページができてしまったときに、
書く内容があったのに書かなかった罪悪感
に苛まれていたのですが、それがなくなります。
ボクは、今年のテーマと100のしたいことを書きましたけど、こういうのは意気揚々と掲げてみたものの、意識から離れていってしまうことって多いと感じます。
しかし、目に見えるところに書き入れておけば、自然と目に留まりますし、意識づけにもなります。
大事なことを忘れずに済みます。
習慣化しようとしていること、あるいはすでに習慣化されているものも、その都度見直しや振り返りが必要です。
習慣化だけで満足しないこと。その質を高めること。そのための振り返りができる表を自分だけの仕様で作ることができました。
ボクは、書く前にツールを揃えてあれこれ考えましたが、
一番大切なことは、
とにかく始めてみる
ことじゃないかと今回一番感じました。
とにかく書いてみることから、
「もっとこう書けば効率的に使えるんじゃないか?」
という疑問が生まれます。
逆に言えば、書かない限りは自分にとって最適な書くスタイルが見つかりません。
何より、バレットジャーナルは誰にとっても書きやすいシンプルなスタイルで、その先の書き方は十人十色でカスタマイズ性があるので、
ボクのように手帳管理術で困っている方、挫折したことのある方にオススメします。
もちろん、手帳作成は目的ではありません。
手帳を使って何を達成するか
が大切です。
その第一歩をバレットジャーナルと共に踏み出しましょう!