こんにちは、KAZUです。
1月6日にENGLISH JOURNAL2018年2月号が発売になりました。
表紙を飾るのは、エリック・クラプトンです。
本号はEJとしては珍しく⁈ 表紙に日本語の文字がないので、あたかも洋雑誌のような優美なテイストですね。
目次 [contents]
特集「世界のニュースで大激論」はネイティヴ・スピーカーのディスカッションで聞きごたえ抜群‼︎
6つのトピックに対して2人のネイティヴ・スピーカーが、「賛成」「反対」に分かれて意見を述べています。
6つのトピックとは、
- 政界で経験の浅い若い人が大統領になるのに賛成?反対?
- 「プレミアムフライデー」の取り組み、賛成?反対?
- テロが起きた直後の慈善公演、実施に賛成?反対?
- もしあなたの国で「麻薬撲滅戦争」が取り入れられたら…賛成?反対?
- 人工知能の発展、大いに歓迎?それとも不安?
- 北朝鮮に対する、トランプの「武力行使」発言に賛成?反対?
2017年に大きな話題になり、議論の余地があるトピックをEJが厳選したものです。
参考になる点としては、
- 自分と同じ意見についての表現の仕方がわかる
- ディスカッションで使える表現が学べる
ところです。
スクリプトの内容の濃さは、むしろEJインタビューよりも濃厚ではないかと思えるほどで、多くの人が見聞きしているトピックなので聴きやすいこと間違いなしです☆
EJインタビュー1はエリック・クラプトンの記者会見。
2017年9月11日のトロント映画祭での記者会見です。
エリック・クラプトンの人生を描いたドキュメンタリー映画について、過去の自分を捉え直しながら語っています。
エリック・クラプトンはイギリス出身で、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジと並ぶ世界3大ギタリストの一人です。
ボクは彼の曲をじっくりと聴いたことがなかったので、Apple Musicで数曲聴いてみました。
インタビューでは、好きなミュージシャンについて触れていて、EJの8ページから特別企画として、ブルースミュージシャンの紹介があります。
その中で一人、若手ミュージシャンとして、ゲイリー・クラーク・ジュニアという方がいて、気になったので調べてみました。
あの、ビートルズの”Come Together”をカバーしてアレンジしてもらった曲が、映画「ジャスティス・リーグ」のエンディングテーマになってるんですね!
もともとカッコいい曲なんですが、さらに唸るエレキがカッコいい!
2012年にアルバムデビュー、2013年と2014年にグラミー賞を受賞。
かなり気に入ったのでこれからもっと彼の楽曲を聴いてみようと思います。
アメリカ人から見た日本酒文化、アメリカの矛盾、その他。
EJインタビュー2では、デルタ航空で働いていたアメリカ人のジェロム・リードさんが仕事のイベントで日本酒と出会い、会社を辞めて新潟の酒蔵で働くというストーリーが聴けます。
面白いなと思ったのは、日本の日本酒の飲み方についての提言です。
ケイ・へザリさんのTea Time Talkのコーナーでは、自由の国アメリカの大いなる矛盾について力強く意見を展開されてます。
その他、Qick Chatのコーナーでは、2月号ということでバレンタインデーの話、
世界のニュースでは、スペイン政府によるカタルーニャ州の直接統治、ハリウッドの大物プロデューサーのセクハラ疑惑など、
2月号も内容盛りだくさんです。
たくさんリスニングし、気になる部分を音読して生の英語に慣れていきたいと思います♪