こんにちは、イギリスのフットボールと音楽が好きなKAZUです。
ロンドン出身の4人組のロックバンド、The Libertines(ザ・リバティーンズ)が、今年の夏に通算4作目となるアルバムをリリースする予定との発表がありました。
2015年に3rdアルバム「Anthems for Doomed Youth」のリリースから3年。
また、古いホテルを買い取って造り替えたレコーディングスタジオ兼ホテルも公開しています。
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The Libertinesの歴史。
ヴォーカル&ギターのカール・バラーとピート・ドハーティを中心に結成。
2002年10月21日に1stアルバム「Up the Bracket」(邦題:リバティーンズ宣言)をリリース。
日本にもライブやフジロックフェスティバル等で来日するが、ピート・ドハーティのドラッグ中毒の度が増し、数々の事件を起こす。
2004年8月30日に2ndアルバム「The Libertines」(邦題:リバティーンズ革命)をリリース。
ドラッグ癖が抜けず、数々の事件を起こしたピート・ドハーティをカール・バラーはバンドに戻すことはなく、12月のパリ公演で解散を宣言。
メンバーそれぞれがソロ活動を開始。
長い年月を経て、2014年にThe Libertinesとしてレコード会社と契約、
2015年に約11年ぶりとなるアルバムを発表、そして今回という流れです。
代表曲をいくつか挙げておきます↓↓↓
スタジオ兼ホテル”Albion Rooms”がある町、マーゲイト。
今回のレコーディングでも使用しているスタジオ兼ホテルを公式サイトの動画にて公開しています。
5階建10部屋、海が見えるところに位置しています。
場所はLondonから東に位置する、イギリスケント州の海沿いの小さな町、Margate(マーゲイト)。
ボクが始めてイギリスに渡ったときに語学留学した町です。
2016年には旅行で2日間滞在しました。
夏はビーチに多くの観光客が集まり、1年を通してアンティークの町として近年盛り上がりを見せています。

Margate Clock Tower. 2016年9月撮影。

ビーチから見るMargateの町。 2016年9月撮影。

PM8時近くのビーチ。 2016年9月撮影。
この小さな町に新たなランドマークが生まれます。
これからどんな町に変わっていくでしょうか。
The Libertinesの4thアルバム、とても楽しみです♪