こんにちは、2012年シーズンから湘南ベルマーレを応援しているKAZUです。
川崎らしく細かくボールを回し左右に揺さぶる攻撃に耐えに耐えて、先制されるも粘り強く戦ってドローに持ち込んだ見応えある試合でした!
長崎との開幕戦で2人抜きのドリブルからアシストを決めたMF松田天馬が、66分にMF秋野央樹のCKをDFアンドレ バイアがヘッドでつないだボールを落ち着いて決めてJ初ゴール!
CKからのボールを #アンドレバイア がヘディングで落とすとゴール前で期待のルーキー #松田天馬 がトラップからシュート!これがゴール右に決まり、湘南が同点に追い付いた!
明治安田J1第2節 川崎F×湘南は #DAZN でLIVE中。#金J#時代を変えろ@bellmare_staff pic.twitter.com/zOsyID7Ale
— DAZN ダゾーン (@DAZN_JPN) March 2, 2018
2試合終わって勝ち点4、内容も伴ったとても良いスタートです♪
MATCH DATA : 第2節 vs 川崎フロンターレ湘南ベルマーレ公式サイト
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1失点のみで抑えた要因は2017シーズンで得た自信と積み重ね。
川崎に終始ボール支配され、前線の選手はほぼ守勢に回り、前半は無失点で切り抜けたものの、56分にFW小林悠のヘッドで先制されてしまいました。
その失点の直後、川崎は勢いづいたまま2点目を狙いにきて、危ないシーンがあったものの、66分にCKから松田天馬のゴールで同点。
最後までお互いに勝つチャンスがあった試合でした。
あれだけボールを支配され、回され、サイドから攻撃される展開でも、決してベルマーレは慌てることなく、バタバタすることもなく、こういう展開になることを踏まえて冷静に対処しているように見えました。
開幕戦でも感じたんですが、やはり2017年に1点を争う展開で粘り強い戦いを展開して勝ち点をもぎ取った、相手のペースになったらそこに向き合いながらしっかりと対処していく、
昨シーズンで得た経験が、少しメンバーが入れ替わった今年のチームでも脈々と受け継がれてると感じました。
得点力のある王者川崎の攻撃を最小失点で食い止め、相手の決定機をほぼ作らせなかったのですから、自信を持っていいです。
いくつか相手を脅かすシーンも作ることができましたし、攻撃での連携やバリエーションの構築はまだまだこれからなので、今シーズンのベルマーレはこれからが本当に楽しみですね♪
CBからWBへと進化し続ける男、杉岡大暉。
昨シーズンはルーキーイヤーとして開幕からCBとして試合に出続けたDF杉岡大暉が、今シーズンはLWBとして2試合連続フル出場。
開幕戦は、左から鋭いクロスを送り続けていました。
この試合は、左から力強い突破を見せてチャンスを作りました。
曺監督は開幕前のトークショーイベントで、
「大暉は同じミスをしない」
と、杉岡を絶賛していました。
ボクが、杉岡が良いなと思うポイントは、
物怖じせずチャレンジするところです。
多少強引と思えるところからでも、縦への突破、相手ディフェンスを脅かすパス出しを試みるところです。
昨シーズンはその力強い突破からゴールを決めてくれました。
この2試合、WBは左に杉岡、右にDF岡本拓也が入ってます。
FW高山薫やMFミキッチ、MF藤田征也らライバルを押しのけてこの2人が連続出場しています。
ベルマーレのWBは守備時は3バックの横をケアし、攻撃時は深いところに侵入し、クロスを送るだけでなく、フィニッシュに絡む動き出しが求められます。
ここに入る選手は、攻撃だけ、あるいは守備だけが得意という選手ではチーム全体にダイナミックさが生まれません。
攻守に常に顔を出す運動量をベースに、攻撃時には縦への迫力、守備時は1対1で負けない堅実な守備力が必要です。
今のベルマーレのWBには一番大きなプレイの幅を持った選手が入らなければなりません。
そこで最適なのが、杉岡であり岡本であると感じます。
杉岡は今、プレイの幅を広げているところです。
この試合は初めてチャンピオンチームと対戦し、また、リーグ有数のストライカーFW小林悠と対峙した日でもあります。
この経験を胸に、もっともっと大きくなって欲しいと思います。
杉岡大暉さん19歳。
可能性が無限大過ぎる!!!!!#bellmare pic.twitter.com/UTF5QxGA14— SR (@sr2460) March 3, 2018
勝利につなげるために必要なこと。
MF松田天馬がこのようなコメントを残しています。
勝点3を取りに行くことを目指してやっていたので勝点1に満足はしていないですけど、アウェイで勝点1を取れたことは次につながると思います。
引用元:湘南ベルマーレ公式サイトより
ボクはとても良い試合だったと思うし、勝ち点1という結果についてはよくやったなと思いますが、同時に、
勝ち点3が取れた可能性もそれなりにあったゲーム
だと感じています。
でも、結果はドロー。
このような試合で勝つために必要なことは、
「プレイ精度を向上させる」
ことだと思います。
この試合で言えば、ボールを奪ったあとの最初の数本のパスです。
ここでボールロストするのが特に前半に目立ちました。
DF杉岡大暉は、
ただ奪った後の1本目のパスをしっかり繋ぐというところはチームとしてもそうですけれど、個人的にも1番の課題かなと感じました。
> 引用元:湘南ベルマーレ公式サイトより
MF秋野央樹は、
自分たちがボールを保持している時にはほとんどチャンスはなくて、相手が持っていたところから奪ったあとが1番チャンスになると思っていました。だからそこの最初のパスはもっとシビアに、神経を使って出していかないといけないと思いました。
> 引用元:湘南ベルマーレ公式サイトより
とコメントしています。
しっかりつないで相手陣内に押し返す、タッチラインに逃げてマイボールにするなどができれば、自分たちの守備の時間を一旦断ち切ることができます。
川崎のように華麗なパス回しはできずとも、イージーなパスミスを減らし、人数をかけて前に進みながらボールを運べる精度が上がれば、もっと攻撃シーンが増えます。
ここはぜひ改善して、全体的なプレイ精度を上げていってもらいたいです。
Next Match : vs 名古屋グランパス(Home)
3月11日(日)はJ1リーグ第3節ホーム、名古屋グランパス戦!16時キックオフです。J1昇格組の熱戦、スタジアムでぜひご観戦ください。そして熱いご声援をよろしくお願いします!
チケット購入はこちらから→https://t.co/HOCf46czlM #bellmare #ALIVE #たのしめてるか #grampus pic.twitter.com/vDNIXGJ2Oy— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) March 3, 2018
ミッドウィークのルヴァンカップvsサガン鳥栖を経てのホームゲームです。
名古屋は強力な新外国人選手を迎え、開幕戦はガンバ大阪相手に打ち合いを制しました。
昨シーズン終盤のゲームでは破れています。
しかし、攻撃力No.1の川崎を1失点で抑えた自信で何も恐れず、全力でALIVEして良いゲームを見せてくれることを期待します!
サガン鳥栖戦、この名古屋グランパス戦共に参戦予定です!
では!
ALIVEしようぜ!!
仕事終わりに川崎まで行ってきました。
松田選手、凄い活躍ですね!
試合としては、もうちょっとで勝てたかなとも思いますが、
ドキドキで面白い試合でした。