こんにちは、2012年シーズンから湘南ベルマーレを応援しているKAZUです。
リーグ戦2試合を1勝1分と幸先の良いスタートを切った後のミッドウィーク、ルヴァンカップ初戦。
連戦の合間をぬって行われることもあり、リーグ戦に出られなかった選手を見る機会が多いので、連携面やチームとしての戦い方に課題が出る試合がよく見られるのですが、
湘南らしい全員が体をはったプレイ、ボールを奪ってからの縦への意識、新加入選手がそれぞれ持ち味を発揮した好ゲームで勝利!
昨年後半に大怪我から復帰したMF高山薫が復帰後初ゴールを決めてくれました!
参考 MATCH DATA : YBCルヴァンカップ Dグループ 第1節 vsサガン鳥栖湘南ベルマーレ公式サイト
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湘南史上最大の選手層により、ルヴァンカップのメンバー争いも激化。
今年の湘南ベルマーレは選手層が本当に厚く、メンバー表を見るところから楽しみですが、この日はこんなメンバーでした↓↓↓
【ルヴァンカップ第1節 サガン鳥栖戦スタメン】
GK:富居大樹
DF:坂圭祐 岡﨑亮平 山根視来
MF:高山薫 齊藤未月 新井光 高橋諒
FW:表原玄太 野田隆之介 アレンステバノヴィッチ
サブ:後藤 大野 松田 ミキッチ 石川 菊地 梅崎 #bellmare #ルヴァンカップ pic.twitter.com/75DmUGDc6T— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) March 7, 2018
画像をクリックすると、スタジアムで流れるメンバー紹介と似た映像が流れます(三村ロンドさんのアナウンスなし)。
GK富居大樹、DF坂圭祐、DF岡崎亮平、MF齊藤未月、MF新井光、MF高橋諒はそれぞれ今季初出場。
すでに出場機会があったMF高山薫、FW野田隆之介、FWアレン ステバノヴィッチ、FW表原玄太は長い時間プレイすることができました。
GK富居は素早い反応と動き出しからビッグセーブをみせてチームを救って存在感を示し、
昨年のDFアンドレ バイアが不在のときにその穴埋めをしたDF岡崎亮平が巧みなラインコントロールをみせ、
MF齊藤未月は独特のボール奪取が健在で、幾度となくボールを拾い、
FW野田隆之介は過去2試合でのプレイの悔しさをぶつけ攻守に渡ってハードワークをするなど、
書ききれないほどの見どころがたくさんありました。
しかし、
驚くべきことに、実力がありながらまだ出場していない選手がいます。
DF石原広教、DF島村毅、MF小林祐介、MF藤田征也、FW端戸仁です。
島村は開幕戦にベンチ入りしていますが、それ以外の選手はまだベンチ入りすらありません。
リーグ戦だけでなく、ルヴァンカップのメンバー入りを果たすのも大変です。
曺監督は選手のそのときのコンディションの良さをベースとして、周りとの組み合わせ、相手チームの特徴を考慮してメンバー入りを入念に決めているので、
コンディションが良ければメンバー入りの可能性はどの選手にもあります。
試合後、MF齊藤未月が以下のコメントを残しています。
最初の2試合とは違うメンバーで勝てたことはチームとしてよかったと思いますし、誰が出ても次の試合でまた戦えると思います。そういう意味でまた明日らから競争していかないと試合のメンバーは勝ち取れないと思うので、やっていきたいです。
引用元:湘南ベルマーレ公式サイトより
サポーターからすると、様々な選手のプレイを見られるという楽しみはありますが、選手は試合出場するために練習でアピールすることで必死です。
幸いにもこの1試合だけですが、メンバーが大幅に変わっても湘南らしい戦い方ができて勝つことができたのは、過去にはなかった大きな収穫だと思います。
「アレン」という名の剣が牙を剥く日。
開幕スタメンを飾ったものの、出場は前半45分のみだったFWアレン ステバノヴィッチ。
その試合で30分過ぎくらいの接触プレイから足を痛めてしまいました。
この試合はスタメン出場し、67分までプレイ。
攻撃では味方との連携が合わなかったシーンがあったもののゴールへ繋がる可能性のある縦パスを2,3本入れ、ボールを持てば縦への推進力を発揮し、能力の高さを感じさせました。
シュート2本を放ち、そのうちの1本はカウンターから数的優位のまま相手のプレッシャーもなくゴール前で放ったシュートを大ふかしというシーンで残念でしたが、もっとコンディションが上がればきっとやってくれると確信を持ちました。
また、個人的に以前から気になっていたことがあります。
湘南の外国人プレイヤーを曺監督就任以降で見てみると、主力級の働きをコンスタントに見せてくれたというプレイヤーはFWウェリントン(ヴィッセル神戸)、DFアンドレ バイア、FWジネイ(ヴァンフォーレ甲府)くらいということです。
2014年に加入したMFエデルは怪我の影響で出場ができませんでしたが、2012年加入のFWマセナ、2015年加入のFWブルーノ・セザル、2017年加入のMFシキーニョは出場機会自体があまりありませんでした。
2015年加入のFWアリソン、2016年加入のMFパウリーニョ、2017年途中加入のFWドラガン ムルジャらは、インパクトのあるゴールで記憶に残る選手ではあったけど、コンスタントに試合に出て活躍とはなりませんでした。
湘南=なかなか外国人が活躍できない、湘南スタイルにフィットしない、するのが難しいというところを目の当たりにしてきました。
しかし、FWアレン ステバノヴィッチは攻守にハードワークできるし、縦への意識が強く、ポテンシャルは相当なものを持っているのでこれからに期待できます。
若手の成長とベテランの再起だけではなく、異なるサッカー文化で育った外国籍の選手たちも湘南スタイルで羽ばたけるという新境地をスタートさせていってほしいところです。
梅崎司が公式戦今季初出場!
ボクが今季最も注目している選手、MF梅崎司が67分から途中出場で待望の湘南デビュー!
終盤に前がかりになって圧力をかけてきた鳥栖に対してアグレッシブに立ち向かい、シュートを2本記録しました。
サポーターの目を惹いたのはプレイそのものだけではなく、試合終了後の姿です。
梅崎は人柄も素晴らしかった。
試合終了の笛が鳴ると同時に足がつって倒れ込んだ野田。それにただ一人気付いた梅崎は真っ先に野田の元へ駆け寄り、介抱してあげてました。どんな時もチームメートへの気配りを怠らない男。#bellmare#梅崎司#野田隆之介 pic.twitter.com/edZXlbX3ae— R (@bell_sapo_R) March 7, 2018
試合終了後に暴れん坊シートの方にハイタッチをする場面で後列の方だけではなく1人だけ折り返して前例の方にもハイタッチをする梅崎選手の良いお話し。#bellmare pic.twitter.com/J55cHubItp
— うし(・3・) (@poohsama0511) March 8, 2018
FW野田隆之介が足をつって倒れ込んだままのところに駆け寄ったのは誰もが目にしたと思いますが、暴れん坊シート席(ピッチサイドの特設シート)の件は気がつかなかった。
優しさと気遣いに溢れた素晴らしい選手ですね♪
ますます好きになりました!
シャドウの位置には得点が狙える選手が入るのがベターです。
梅崎にはシャドウのポジションを不動のものにしてもらいたいと思います!

本日楽しんだスタグル。
今年からスタジアムグルメを楽しもう、試合開始前からALIVEしようと思い、今回もベルマーレフードパークに向かいました!
日が落ちるとフードパークに並んだバンの灯りがともってとても良い雰囲気でした☆
『蛸やん』の牛肩ローステーキ弁当。
この日はフードパーク入口にありました。
前回はハラミステーキ弁当(650円)を食べたので、今回は牛肩ロースステーキ弁当(750円)を食べると決めてお店に到着。
味付けはガーリック醤油にしてみました。焼き具合がレアの牛ロース肉がたっぷり入っています!
ハラミといいロースといい、どちらのお弁当も普段から手軽に買えるのであれば定期的に買ってしまうだろうと思うほどのクオリティとコストパフォーマンスだと思います!
『MOONKEBAB』のケバブサンド。
スタグルでおなじみのケバブです。
中はキャベツとお肉、お好みの辛さのソースというシンプルな組み合わせですが、肉がけっこう入ってて美味しくいただきました。
Next Match : vs 名古屋グランパス(Home)
3月11日(日)はJ1リーグ第3節ホーム、名古屋グランパス戦!16時キックオフです。J1昇格組の熱戦、スタジアムでぜひご観戦ください。そして熱いご声援をよろしくお願いします!
チケット購入はこちらから→https://t.co/HOCf46czlM #bellmare #ALIVE #たのしめてるか #grampus pic.twitter.com/vDNIXGJ2Oy— 湘南ベルマーレ (@bellmare_staff) March 3, 2018
2連勝でリーグ戦首位の名古屋グランパス。
名古屋はルヴァンカップ初戦の浦和戦で大敗を喫しました。
勢いがあり、波に乗っているのは間違いなく湘南です!
首位を叩いてACL圏内に殴りこみをかけましょう!
では!
ALIVEしようぜ!!