こんにちは、2012年シーズンから湘南ベルマーレを応援しているKAZUです。
スペイン代表MFアンドレス・イニエスタのデビュー戦で神戸サポーターのみならず、日本中のサッカーファン、そして海外メディアまでもがこの試合に釘付けに。
さらに、湘南サポーターとしては、湘南で活躍し神戸に巣立っていったFW大槻周平とFWウェリントンをどう抑えるかにも注目が集まりました。
試合は、開始から出足に勝る湘南のフォアチェックとプレスがはまり、神戸にリズムを作らせず、
セットプレイの流れからMF秋野央樹のクロスをDF坂圭祐がヘッドで合わせて先制、
後半開始早々に、新加入FW山崎凌吾にボールを預けたMF齊藤未月が素晴らしいランニングで裏へ抜けてボールを受け、ゴールに流し込み貴重な追加点、
締めは、相手の縦パスをカットしてすぐに縦へ運び、左からFW鈴木国友のクロスをMF菊地俊介が難なく流し込み、3得点&シャットアウトで貴重な勝ち点3ゲット!
試合の内容も、ルヴァンカッププレーオフの仙台戦に並ぶ、湘南らしい躍動感とサッカーがうまく連動したナイスゲームでした!
先日の神戸戦、3-0の快勝!スコアもだけど、チームとしてやりたい戦いをできた試合でした。本当に嬉しかった!まだまだこのチームは成長できます!そして、チームの一体感は素晴らしい!個人的にはミス多く悔しいです。チームとしては最高に嬉しかったです!その二つの気持ちを大切に精進していきます pic.twitter.com/cSGdews8Lu
— 梅崎 司 (@onima_7) July 24, 2018
MATCH DATA : 第17節 vs 神戸湘南ベルマーレ公式サイト
MF齊藤未月、ボールハンターからコマンダー、ゴールハンターへ。
昨シーズンから、幾度となく訪れたゴールチャンスを決め切れなかったMF齊藤未月。
やっと決めてくれました!
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しかも、奪ってからボールを預けて、相手ディフェンダーの裏のスペースに抜けてボールを受けてしっかりとゴールへ流し込んだ素晴らしいゴールです!
一連の動きが湘南らしい、狙い通りのゴール。
よーく見ると齊藤未月がスペースに出るところでボールを呼び込むアピールをしています。
そこに正確なパスを出したFW山崎凌吾も素晴らしかったですね。
ですが、ボクはこの試合で、
「齊藤未月、ちょっと変わったかな?」
という部分を感じました。
それは、プレイに緩急がついたところです。
ボールを持って常に前へ、ではなく、一旦落ち着けるボールキープ、サイドチェンジなどを試みていました。
同じボランチタイプのミッドフィルダーにはそういったプレイに長けた選手がいるので、良いお手本になっているのでしょう。
プレイの幅を広げて、フランス代表MFエンゴロ・カンテのようにスケールの大きなボランチになって欲しいと願っています。
DF坂圭祐、遠藤航を越えてゆけ。
シーズン途中からスタメンに名前を連ねるようになったDF坂圭祐が、W杯中断再開後も2戦連続スタメン出場。
4月のルヴァン杯の神戸戦でFWウェリントンに吹っ飛ばされた苦い経験がありました。
その後、曺監督の叱咤が効いたのか、Jでも屈指のフィジカルを誇る選手に競合いで軒並み競り勝ち、存在感を発揮。
そして、この試合はショートコーナーからクロスを頭で合わせて待望のJ初ゴール!
決して大きくないセンターバック、でも1対1とスピードでしっかり対応できて、尚且つ得点力があるディフェンダーといえば、
湘南で育ち、浦和レッズからシントトロイデンに移籍が決まったDF遠藤航を彷彿とさせますね。
先のW杯では、セットプレイでアイデアを持って得点パターンを作ったチームが試合をモノにするというシーンを見てきました。
セットプレイを大事にできるかで、勝ち点が変わってくる昨今のサッカー事情。
もともとたくさんのバリエーションを試していた湘南のCKですが、もう一人ヘディングターゲットができたので、これからますます楽しみが増えましたね♪
Next Match : vs 川崎フロンターレ(Home)
17節を消化して、この試合から折り返し地点を過ぎて後半戦が始まります。
川崎は第2節で対戦。
川崎のホーム開幕戦でした。
川崎らしいポゼッション重視のサッカーに真っ向から立ち向かい、先制されるもMF松田天馬のゴールで追いついた、引き分けだったけどとても良いゲームでした。

川崎はリーグ戦3位につけるチーム。
テクニックがあるので、プレスがはまらず剥がされて難しいゲームになるかもしれませんが、湘南は5月後半から湘南らしいサッカーを見せ続けています。
目指すはもちろんGET3!
みんなでALIVEしようぜ!!
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