多聴多読マガジン2018年10月号の特集は、始めよう!音読習慣。音読の効果が実感できる1冊。

こんにちは、毎日英語学習をしているKAZUです。

みなさんは英語学習をするときに英文を音読していますか?

どのようなスタイルで音読をしていますか?

音読をしていても、

「これで英語力が向上するのかな?」

「このやり方でいいのかな?」

と思うこともありますよね。

英語音読で英語力を向上させ、音読習慣作りのヒントとなるのが、

9月6日発売の「多聴多読マガジン」です!

 

 

特集「始めよう!音読習慣」に音読で英語力をアップさせるヒントが満載。

特集の3本柱として、

  • 「英語回路」を育成するには?
  • 英語回路を鍛えるトレーニング
  • 音読から速音読、そして多読へ

という順で紹介されています。

読んで印象に残ったことをまとめます。

英語学習で大切な「英語回路」作り。

冒頭で、脳科学者で東北大学の川島隆太教授が使い始めた「英語回路」という言葉について触れています。

日本人の英語学習者が後天的に獲得する、英語を使うときに働く脳機能のことです。
引用元:多聴多読マガジン2018年10月号10ページ

反対語として、「日本語回路」という言葉があるわけですが、

英文を日本語に置き換え、後ろから前に返ってきて綺麗な日本語に訳す読み方は「日本語回路」になります。

英語を読むときは個人の時間ですからそれでもいいかもしれませんが、返り読みしたり日本語に置き換えている分、読むスピードが遅くなります。

読むときよりもスピード感がある英会話の場面で相手の言葉を聞き取るとき、返答するときに「日本語回路」のままだと理解が追いつくこともないですよね。

日本語とは違う英語の語順を意識して聞こえてきた英語のまま理解することが「英語回路」です。

これを構築するための英語学習の手段として「音読」があります。

2種類の音読と練習メニュー。

英語&スキルトレーニングBizComの鹿野晴夫さんが提唱しているのが以下の2種類の音読です。

  • 音読
  • 速音読

「音読」は、しっかりと意味を理解しながら、気持ちを込めて正確に音読をすることです。

それに対して「速音読」は、文字通りネイティヴスピーカーの速度(200語/分)を目安としてスピードを上げて音読をすることです。もちろん、意味をしっかりと理解した上で行います。

12ページに、基本編としてメニューが5つのStepで紹介されています。

  • Step1 音源(Fast)を聞く
  • Step2 日本語訳の音読
  • Step3 音源(Slow)を聞き、英文の音読 → 3回繰り返す
  • Step4 英文の速音読1・2・3(時間の記録)
  • Step5 音源(Fast)を聞く

これを1セットとすると、1セット10分程度が目安だそうです。

ボクはTOEICや英検のリスニング問題で音源を聞いてから問題を解き、解答と英文と日本語訳を確認して聞き取れなかったところを意識しながら音読するのですが、

上記のようなステップでやってみると、聞き取れなかったところがクリアに聞こえたり、英語が聞き取れても意味理解が追いつかなかったところが、最終的には英文の意味を英文を聞いただけでクッキリとイメージできるんですよね。

また、このステップの中で、Step2の「日本語訳の音読」がとてもユニークだなと思いました。

ただし、ここでの「日本語訳」とは、「日本語回路」の、つまり、純然たる日本語の語順ではなくて、英文の語順に合わせた「英語回路」に沿った日本語訳です。

日本語を英語の語順の通りに音読していくことで、英語回路作りに役立てるというようなことでしょうか。

最終的には単語がはっきりと聞き取れて意味も頭の中に残るので、「音読」をすると「リスニング力」が向上することがわかります。

リーディング力、スピーキング力、ライティング力も向上する。

14ページからは「応用編」として追加の3ステップが紹介されています。

  • Step 6-A    英文の黙読
  • Step 6-B   シャドーイング
  • Step 6-C   英文の速写

前述の5ステップから追加したメニューです。

すでに速音読まで済ませているので、黙読するスピードは音読をする前よりも速くなっています。文章の内容を素早く掴むリーディング力が向上します。

シャドーイングはテキストを見ずに聞こえてきた英語をすぐに声に出していくトレニーングですが、スピーキングに効果があると言われています。

最後に、英文を意味の区切りまで音読してテキストを見ずに声に出しながらノートに英文を書く速写。ライティング力アップが見込めるそうです。

英語を英語の語順のまま読んで声に出して書いてみるという「英語回路」育成につながっていきます。

こうして多聴多読を重ねることで英語力がだんだん向上していきます。

ボクが過去に経験した、「英語が以前より読めるようになった」「少しずつ聞こえるようになってきた」というのは、

確かに同じ英文を音読したり黙読したり聴いたりしたからと記憶しています。

その元となるのが「音読」で、音読習慣を形成することが英語力向上のカギとなりそうですね。

ここでは触れられてはいませんが、「音読」するなら「発音」の仕方をしっかりと抑えることが大事です。それも合わせて考えなければなりませんね。

イギリス英語がお好きであれば発音本は以下のものがオススメです↓

「イギリス英語発音教本」はイギリス英語発音をゼロから学べる入門書として必携の1冊。

「多聴多読マガジン2018年10月号」まとめ。

  • 特集「始めよう!音読習慣」で音読の効果とメニューがわかる
  • 音読トレーニング用の英文が7つある
  • 洋書を紹介する「快聴快読ライブラリ」では、パンプキンが主人公の話、ホーキング博士、くまのプーさんなどいまが旬の読み物が読める
  • バイリンガル版コミックシリーズのニーチェ先生も読める
  • 紙版購入者は電子版を無料で購入可能

多聴多読マガジン2018年4月号を読んで今年は以前よりも英文を読むことが習慣づいてきました。

多聴多読マガジン2018年4月号の特集はゼロからの英語多読。春から英語多読を始めるためのスターターキット。

それに比べると音読は定着していないのですが、音読をすると英文や英単語、表現が頭に残りやすいことが実感できているので、

これを機に2018年後半は音読習慣の形成を考えていきたいと思います。

みなさんも是非、本書を参考にして音読を始めましょう!

お読みただきありがとうございます。
Thank you for your smile 😀

 

 

コメントを残す