こんにちは、2012年シーズンから湘南ベルマーレを応援しているKAZUです。
ついにやりました!
ルヴァンカップ初の決勝進出にして初優勝!
ベルマーレ平塚から湘南ベルマーレとなって以降、初めてのタイトル獲得!
https://twitter.com/J_League/status/1056085530788556800
https://twitter.com/bellmare_staff/status/1056111025576005633
https://twitter.com/bellmare_staff/status/1056101914071322624
試合は、前半開始から湘南らしい躍動感ある戦いっぷりであっという間の90分。
再三のチャンスになかなかゴールを割れなかったものの、36分にDF杉岡大暉の強烈なミドルがGK飯倉大樹の手をかすめてゴールイン!
https://twitter.com/J_League/status/1056177212217389058
後半は押し込まれるもDF坂圭祐を中心にリーグ1の強力な攻撃陣を完封!
近年はJ1とJ2を行き来していたチームが、ルヴァンカップという歴史あるタイトルを手にしたことは感動以外の何物でもありません。感無量です!
https://twitter.com/J_League/status/1056103840678797313
2018JリーグYBCルヴァンカップで、
優勝した #湘南ベルマーレ の #杉岡大暉 にインタビュー🎤🏆🎤「シュートが入った瞬間は、実感がなかった。」@bellmare_staff
@1098daiki#ルヴァンカップ
優勝号外ページは👇https://t.co/caNDpxHdf6 pic.twitter.com/QnBwqmxHgv— Jリーグ (@J_League) October 27, 2018
目次 [contents]
みんなで勝ち取ったルヴァンカップ。
試合に出た選手たちのプレイはもちろん、曹貴裁監督とスタッフ、そしてベンチ前で味方を鼓舞していた出られなかった控え選手たち、
この試合の登録メンバーではなかったその他大勢の選手たち、
綺麗なコレオを作り精一杯の声援を送り続けたサポーター、
みんなの力が結集し勝利に導いたルヴァンカップファイナル。
https://twitter.com/bellmare_staff/status/1056067634905546753
改めてベルマーレに関わる全ての皆さんにおめでとうございます。皆んなの力がここに集結し一つにになりましたね。本当に嬉しかった。そして、ここに来れなかった未月、ヒロ、移籍した玄太、アレン、出れなかった慶治朗、それ以外のメンバーの力もあったから。感謝しかない。 pic.twitter.com/tQFYw6XjJQ
— 梅崎 司 (@onima_7) October 28, 2018
大会を通じて31名の選手がスタメンに名を連ね、16名の選手が得点を決めたというのがチームみんなで勝ち取ったということを物語っていますね。
どの選手が試合に出ても湘南らしい一つのコンセプトを持った戦いができるのが2018シーズンの湘南であり、それを証明したルヴァンカップだったと思います。
ルヴァンカップの決勝までの戦いぶりを見るとよくわかります↓

そして決勝戦に勝利したことの要因として、改めて以下のことが頭に浮かびました。
ロンドさんのスタジアムDJと拍手の達人。
選手ではありませんが、多くのサポーターの方々が仰る通り、試合前の選手紹介からの雰囲気づくりが大きかったように感じます。
湘南がホームサイドで横浜がアウェイサイドだったため、いつものホームゲームと同じく相手の選手紹介後の湘南側の選手紹介でした。
ルヴァンカップでは両チームのスタジアムDJがチームオリジナル動画とともに選手紹介を進めることが可能です。
湘南のコールアンドレスポンスによる選手紹介、そして太鼓の達人仕様の拍手の達人、これが湘南のホームゲームらしい雰囲気を試合開始前に作りましたね。
二人の代表選手。
ルヴァンカップでの出場から存在感を示したDF石原広教とMF齊藤未月はU-19日本代表に招集されてAFC U-19選手権に出場中のため、ルヴァンカップ決勝戦は不在でした。
優勝の瞬間に立ち会えず、残園な部分があると思いますが、サポーターはこの二人の活躍でここまで来れたことは間違いないですよね。
https://twitter.com/SoccerKingJP/status/1056514666820706304
こんなやり取りもあったそうです(Instagramのリンクをクリック)↓
杉岡くんがやってくれました。
有言実行の男。
惚れた。
#ルヴァンカップ#優勝#杉岡大暉#湘南#ベルマーレ#shonan#bellmare僕と未月はワールドカップ出場権獲得に向けて頑張ります!
リーグ戦も引き続き応援よろしくお願いします!! https://t.co/aX8MNb4i0K— 石原広教 (@shonan_28) October 27, 2018
プライムステージ前にチームを去ったドリブラー。
リーグ戦では出場機会に恵まれなかったものの、グループステージ第5節のヴィッセル神戸戦では一時勝ち越しとなるゴールを決めたほか、持ち味の切れ味鋭いドリブルで活躍した、
FW表原玄太
徳島ヴォルティスに期限付き移籍となりましたが、彼の活躍はこの大会においてとても大きかったですね。
湘南ベルマーレの襷を繋いできた元湘南戦士たち。
湘南ベルマーレユース出身で若くして湘南の中心選手となり、2016シーズンから浦和レッズでプレイ、現在はベルギーのシント・トロイデンで活躍する日本代表MF遠藤航↓
https://twitter.com/wataru0209/status/1056068485653114880
湘南ベルマーレユース出身で遠藤と同じく湘南の中心選手として活躍し、2016シーズンに名古屋へ移籍、現在はベガルタ仙台でプレイするDF古林将太↓
感動した!!!! https://t.co/00HfStynVF
— 古林将太 (@kobasho5555) October 27, 2018
2014シーズンにサガン鳥栖から期限付き移籍してきて得点を量産、昇格の原動力となったFW岡田翔平(ザスパクサツ群馬)↓
優勝おめでとうございます㊗️
皆んな頑張ってて感動しました!!#ルヴァン杯#湘南ベルマーレ#初優勝 #良い刺激 https://t.co/oyxjnZtneU— 岡田翔平 (@Okasho19) October 27, 2018
2015シーズンから3年間在籍、2017シーズンの昇格の立役者、MF山田直輝(浦和レッズ)↓
湘南ベルマーレ優勝おめでとう!
悔しいけど、めちゃくちゃ嬉しい。
毎日必死にサッカーに取り組む姿を知っているから。その仲間が勝ち取ったタイトルに心からおめでとう㊗️— 山田直輝 (@yaaaman34) October 27, 2018
湘南ベルマーレユース出身、2000年代の苦しい時代に奮闘したMF永里源気(東京ユナイテッドFC)↓
https://twitter.com/14genki/status/1056180805301559296
この他にも多数の元選手のツイートを見かけました。
存続の危機から、負けを重ね、辛い日々を送っていたであろう選手たち、チームで将来を渇望されながらも巣立って行った(行かざるを得なかった)選手たち。
湘南ベルマーレはそんな元選手たちの想いがこもった襷を受け取って現在の湘南ベルマーレとなり、大きく成長していったのです。
DF坂圭祐こそこの試合のMVPだ!
この試合のMVPは唯一の得点を豪快な左足シュートで決めたDF杉岡大暉の手に納まりましたが、ボクはこの試合のMVPはDF坂圭祐だと思います。
4月の日産スタジアムでのリーグ戦は引き分けに終わりましたが、まさかの4失点。
FWウーゴ・ヴィエイラにはハットトリックを記録されてしまいました。
リーグNo.1の得点力を持つ横浜の攻撃陣に対して、高いラインを保ち守備を統率。
結果的に前半はアグレッシヴな守備で相手にリズムを作らせず、高い位置でボールを奪ってゴール前を急襲するというサッカーになったためピンチは少なかったけど、
それでもFWウーゴ・ヴィエイラに脅かされたシーンは試合を通じて度々あり、
大ピンチになりそうなところを坂が完璧に封じました。
ボールが入りそうなときは的確な判断で相手の前に出てインターセプト。
FWウーゴ・ヴィエイラが前を向いたときはうまく体を入れ、
ボールが入ってしまっても前を向かせない守備、体を張った守備で抑えました。
前評判が高い選手で、CBとしては小柄な部類に入るものの特長が似ているため遠藤航二世とも呼ばれた、
とはいえ今年入団した大卒ルーキーが、ルヴァンカップを機会に存在感を示して試合にコンスタントに出場し、
今や守備の要になるとは誰が予想したでしょうか。
https://twitter.com/keisuke4saka/status/1056137005183238145
2018年の湘南が身につけたチカラ。
2012年から曹貴裁監督が就任して以来、2度の降格と3度の昇格を経験しています。
降格したシーズンを見ると、自分たちの時間帯でサッカーができないとき、
相手に主導権を握られているときに持ちこたえることができない、焦ってプレイをしてしまう、
さらには、状況を判断しながらプレイできない、という部分が課題だったと思います。
2017シーズンに昇格したとき、実際にはJ2で苦しい戦いを強いられたのですが、相手の時間帯になっても辛抱強く持ちこたえ、少ないチャンスをものにするというメンタルの強さを身につけました。
そしてそれが今シーズンにも生かされています。
そしてこのルヴァンカップ決勝戦でもその姿が光りました。
さらにもう一つ、状況判断の良さも磨かれてました。
湘南の特徴の一つ、3センターバックの両サイドの攻撃参加なのですが、
この試合ではDF山根視来とDF大野和成の高い位置への進出、攻撃参加はあまり見られませんでした。
山根に関しては試合終了間際に印象的なプレイがありましたが、公式コメントで以下のようなことを言っています。
今日も自分で持ち出すプレーは意識していましたけど、あまり行き過ぎないようにとも思っていました。バランスと相手の攻め残りもあってあまり上がれませんでした。後半は押し込まれましたけど(秋元)陽太さん中心に最終ラインと前をコンパクトにして近い距離感で守備ができていたので、今日は良いポジションが取れて必然で守れたかなと思います。最後のところは自分も点が取れればと持ち上がりましたけど、時間も時間だしどうしようかなというところで、昔だったら前に蹴っていたと思います。
引用元:湘南ベルマーレ公式サイトより
終盤にMF菊地俊介を投入し、展開的にもこのまま試合をクローズさせるという局面だったので、とても良い判断だったと思いました。
最後はFW高山薫もうまくキープするプレイができていて、チーム全体で的確なプレイ判断ができていたなと実感しています。
湘南新時代の始まり。
ルヴァンカップのタイトルを獲得したこと、こんなにタフな決勝戦で横浜F・マリノスという強敵を倒したこと、
これは大きな自信になりますし、チームとして大きな財産になるでしょう。
曹貴裁監督がルヴァンカップ優勝を信じ続けたのと同様に、ボクは2018シーズンのJ1残留を信じています。
信じているというか、絶対にJ1残留します。
シーズン残り5試合、この決勝戦と同じくらいALIVEして2018シーズンの戦いを締めくくってくれるはずです。
湘南ベルマーレはルヴァンカップを制して新しい歴史を作りました。
そしてまだこの先には輝かしい未来が待っています。
いや、湘南ベルマーレが正しい努力の元、輝かしい未来を作っていくはずです。
これからも湘南ベルマーレに関わるみなさんとともにALIVEしましょう!
ルヴァン杯優勝!今日もみんなに沢山助けられた!本当にありがとう!ベルマーレに関わる皆さん、いつも応援ありがとうございます!!本当おめでとう✨ pic.twitter.com/gfLmg0eKK9
— 梅崎 司 (@onima_7) October 27, 2018
https://twitter.com/aki1008hiro/status/1056108047272013824
ルヴァン優勝!
1年目リーグ戦に出れなかった自分がこの場に立てるなんて思ってもみなかったです。
今日の埼スタは間違いなく湘南カラーだったと僕は思ってます!
アップの時からたくさんパワー感じてました!
湘南ベルマーレでタイトル獲れて本当によかった!! pic.twitter.com/QXaDOVOeWW— 山根視来 (@mk22ymn) October 27, 2018
ルヴァン杯初優勝!!
みんなで勝ち取った優勝は最高です^_^
最高の雰囲気で戦うことができて幸せでした!
ありがとうございました^_^
これからも応援よろしくお願いします! pic.twitter.com/6jQbGL0vFA— 石川俊輝 (@toshiki0645) October 27, 2018
https://twitter.com/zakiyamagoryo9/status/1056475451101634561