浦和2-3湘南(J1第12節)前半途中で2失点、世紀の大誤審という逆境を最後は山根視来のAT弾で跳ね返し感動的な勝利!

こんにちは、2012年シーズンから湘南ベルマーレを応援しているKAZUです。

国内にとどまらず世界にも、いわゆる「世紀の大誤審」のシーンが物議を醸し出すこととなってしまった試合。

ボクはDAZN観戦で、大誤審のシーンはまさに移動中に見ていたので公共の場で声を出してしまいそうでしたが、押し殺し、

ただ選手たちが自分たちのプレイをして1点でも跳ね返してくれたらいいなと思いながら見ていましたが、

1点、2点、そして、笛がなってもおかしくない最後のワンプレイでなんとかボールをつなぎ、

DF山根視来がドリブルで運んで放った、様々な思いが乗ったシュートが、相手DFの足をかすめつつゴールネットを揺らし、大逆転劇!

1点目を取ってから「行ける」と思って画面越しの応援に熱を入れて、最後のシーンは自宅の一室で大声で叫びましたが、こ、こんなことってあるんですね!

 

参考 MATCH DATA : 第12節 vs 浦和湘南ベルマーレ公式サイト

 

https://twitter.com/bellmare_staff/status/1129370320568119296

https://twitter.com/bellmare_staff/status/1129515906827137024

劇的勝利のフィナーレはまたもこの男、DF山根視来!

山根といえば、ディフェンダー(センターバック)だけど得意なのはドリブル。

3バックの右からドリブル開始して気がついたらサイドバックのようにオーバーラップしてたり、ゴール前にいたり。

第4節の仙台戦で今季初得点をマークしていますが、この最終局面で最後の力を振り絞ってよくドリブルで運んでいったなぁと思いますし、枠を捉えたシュート、素晴らしかったですね。

データで見ると、湘南で一番走行距離とスプリントが多かった選手が山根です。

試合前アップのアクシデントでDF岡本拓也が急遽スタメンを外れることになって、ポジション変更で右ウィングバックに入り、浦和の荻原拓也と対峙して手こずりましたが、

本当に最後までよく走りました。

昨年の鹿島戦でもアディショナルタイム、ラストプレイでのゴールでチームを勝利に導いてます。

試合後のヒーローインタビューのコメント、振る舞い、歓喜の笑顔、ロッカールームでの言動、名実共に湘南を象徴する選手になりました。

試合後のコメントで、

今日自分の中ではこの1週間、自分に矢印を向けてやるということを意識してやってきたので、ああいうアクシデントで得点にはならなかったですが、これもひとつの試練だと捉えて、切り替えてプレーできたと思います。
引用元:湘南ベルマーレ公式サイト

「試練」と捉え、切り替えてなんてなかなか出来るもんじゃないと思うんですが、まるで、曺監督が乗り移ったかのよう、いや、この試合に関していえばそれ以上でしたね。

https://twitter.com/bellmare_staff/status/1129372472665464832

湘南乃要が復帰、後半から出場し反撃の口火に。

4月14日の松本戦以来の出場となった、菊地俊介。

ここ数年、たびたび故障で離脱してしまうことがあり、シーズンフル稼働とはいかないのですが、昨季チームトップの7得点を記録し、攻守に要となる大黒柱です。

後半開始からDF大野和成に替わって出場し、2分後にスーパーゴール!

さらに、79分にはFW野田隆之介のマイナスの折り返しをフリーでしっかりと枠に流しこみ同点弾を演出!

これで今季3得点目となったのですが、初得点の清水戦のゴールといい、枠に収めるシュート技術は卓越してます。

湘南は、誰が出てもクオリティ遜色ないサッカーができるチームですが、やはり決定力がある選手がいることはチームにとって大きいです。

松田天馬、杉岡大暉のプレイが呼び込んだ菊地俊介のスーパーゴール。

その菊地俊介の最初のゴール、スーパーゴールが生まれる前の流れを見てみると、

MF松田天馬が放ったシュートがブロックされてしまい、その跳ね返りを浦和の選手が拾って前に展開しようとしたところ、松田が必死に追いかけて体を使ってスライディングをしてボールに触り、

その松田天馬のすぐ近くにいたDF杉岡大暉がダイレクトで早い縦パスを送り、

ペナルティアーク手前でボールを受けたMF菊地俊介が右足でトラップして左足で迷わずシュートを打つという流れでした。

シュートがとにかくゴラッソ!ですけど、ボクはそのシュートまでの一連の流れが素晴らしいし湘南らしいと思いました。

ボールを奪われて相手がラインを上げつつ攻勢に出るところをアグレッシブな守備でボール奪取、相手が守から攻への大きなトランジションをはかるというところでこちらがボールを奪えば、

相手が守備の体勢を整えられないので当然チャンスに繋がります。

そこで、素早い判断での一連のプレイがゴールを呼び込んだと感じます。

誇るべきメンタリティ。

前半のアディショナルタイムは6分ありました。

DF杉岡大暉のゴールが認められなかったことで、そのプレイが切れたところで選手たちだけじゃなく、監督やコーチが先頭を切って主審に抗議しに行きました。

画面越しに見ていた実感としては、6分以上試合が止まったように感じました。そのくらい長い間、異例の抗議となりました。

ボクは画面を見ていて、「正直この判定はやっていられないよ」

と、思いました。

これ、プロ野球だったら、監督が審判をど突いたりしちゃって監督が退場になるパターンですね。で、監督が退場したチームが突然打ちまくって勝っちゃうっていう。

「ボイコット」とまでは考えなかったですが、自分が選手だったら冷静にその後プレイできたのか、「とにかく逆転してやろう」と思ってプレイできたのか。

ハーフタイムで湘南ベルマーレのロッカールームでは以下のようなやりとりがあったと報じられてます。

GK秋元陽太、MF梅崎司を中心に、「絶対逆転しよう」とチームが一つになり、後半のピッチに向かったそうです。

これは凄い。

不満で、モヤモヤして、しかも強敵レッズ、赤色サポーターが大勢いるピッチ、

数年前の、昇格しても降格してしまったときのチームは、勇敢に戦いつつもどこか腰が引けてしまっていて慌てふためいたチームが、こんなに一致団結して、

後半から投入されたMF菊地俊介のゴールを皮切りに、得点を重ね、相手のカウンターを必死で耐え、決定的なシーンを外してしまっても、ポジション関係なく好機とみるや飛び出して攻撃参加し劇的な逆転弾、

本当にこれは凄いこと。

早くも、ハーフタイムのロッカールームでどんな言葉が曺監督から発せられたのか、どんな言葉を選手たちは発したのか、どんな雰囲気だったのか、

シーズン終了後に販売されるであろうイヤーDVDが気になるところです。

ドラマチック大逆転劇の影のヒーロー。

誰もが考えもしなかった結末、大逆転劇のヒーローはもちろん全員だと思いますし、何一つ欠けていたら起こり得なかったわけですが、

ボクがこれは忘れてはならないと思ったのが、

DF杉岡大暉のゴールが認められないどころか、跳ね返ったボールを浦和のGK西川が前に投げてそのままプレーオンで繋がっていつのまにかゴール前にボールが運ばれてピンチになったところで、

相手をとにかく止めようとした湘南ディフェンス陣、そしてFWアンドリュー ナバウトがシュートに入ろうとしたところを止めたGK秋元陽太です。

これがもし決められてしまっていたら、試合はさらに難しいことになったどころか、物議をさらにややこしくするシーンになったと思います。

自分たちで判定をしないことは大事ですが、さすがにこのときはゴールと思ってセレブレーションをしているのも不思議ではないというか当然のシーンなので、

とにかくプレーオンになったままだからと切り替えて対応した秋元を中心としたディフェンス陣は素晴らしかったですね。

誤審と審判について考えてみる。

「間違いをその場で認めるべきだと思う」とつぶやきましたが、ノーゴール判定なのは、主審も副審もゴールインしたと確認できなかったからということでしょう。

見てないものに判定を下すわけにはいかないので、つまり、「間違え」という認識ではなく、「見逃してしまった」と考えられます。

そして、判定は絶対ですから、プレー続行という流れ。

VARやゴールラインテクノロジーの一刻も早い導入が叫ばれますが、今年はゴールラインを割ったかどうかで判定が逆になるシーンが多発している現状、何らかの対策が必要かと思います。

予算の都合で難しいのであれば、ゴールに関してのみ、モニターで確認するとか。

山本雄大主審には何らかのペナルティを受けることになると想定されますが、ボクは審判も試合を作る人の一部だと思うし、

過去にペナルティを受けて資格停止になった審判員が家にイタズラ電話がきたり誹謗中傷を受け続けたりして、生活がままならない時があったとどこかで見聞きしました。

審判を務める方々も人間です。もちろん誤審については、どうして誤審に至ってしまったのか、審判員が考え、反省し、改めなければならないところですが、

現状のままだと、審判員を守ることができない、資格を一時的に失うばかりか、誹謗中傷を浴び続け、復帰できなくなる可能性も危惧されるのではないかと思います。

選手の人生も左右する可能性がありますが、審判員の人生も左右する可能性があります。

Jリーグが、今の審判員をめぐる現状認識をしっかりと捉えた上で、システムを作っていく必要があると感じました。

埼スタ劇場、主演は緑と青の勇者湘南。

ボクが2012年から湘南エリアに移住し湘南を応援し始める前まで、東京出身だったということもあり青赤のチームを応援してました。

青赤のチームを応援に埼玉スタジアム2002に何度か行きましたが、とにかく鬼門。勝てない。

そもそも、青赤のチームにとって浦和レッズが鬼門なわけですが、埼スタではとにかく勝てるイメージがない。だけど、勝っているチームをみるとさぞ気持ちいいだろうなーと思います。

湘南ベルマーレも埼スタで勝つという経験は一昨年までなかったわけですが、昨年の1-0の勝利、そして、この試合で勝ったことにより2年連続アウェイ埼スタで強敵浦和レッズを撃破!

浦和0-1湘南(J1第11節)歓喜感動の埼スタ!浦和に約21年ぶりの勝利!

相手は横浜F・マリノスでしたが、昨年のルヴァンカップ決勝でも埼スタで勝っているので、

埼スタで3連勝中です!

湘南1-0横浜FM(ルヴァンカップ決勝)これぞ湘南という戦いぶりでルヴァンカップ初優勝!感動のファイナル!

https://twitter.com/kazu_ctd/status/1129380092671549440

Next Match : J1第13節 vs ヴィッセル神戸

ミッドウィークのルヴァンカップGS第6節を経て開催される日曜日のアウェイゲーム。

良くも悪くも昨年あたりからJリーグを賑わせているヴィッセル神戸、昨年はMFアンドレス イニエスタのJデビュー戦で、U-20日本代表MF齊藤未月が自由にプレイさせないよう対応していたのが心に残ってます。

神戸0-3湘南(J1第17節)坂&齊藤がリーグ戦初ゴール!世界を魅了したのはイニエスタではなく湘南スタイルだ! 湘南0-2神戸(J1第23節)巨大戦力の神戸に湘南らしいサッカーを展開するも、ゴール奪えず今季2度目の3連敗。

昨年は1勝1敗という結果でした。

相手がうまくいってなくてもどこかできっかけをつかんで浮上してきたり、本来の力を発揮したりしだすかもしれません。

決定的な仕事を簡単に成し遂げてしまうような選手が多いので、特に守備の局面では神経を研ぎ澄ました対応が必要となるでしょう。

ボクはDAZN観戦ですが、それぞれの応援スタイルで神戸に勝つべくサポーター一丸でアクセラレーションしましょう!

その前に、ルヴァンカップで北海道コンサドーレ札幌にも勝ってルヴァンカッププレーオフ進出を果たしましょう!

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