伝わる英語をモノにする 〜英語朗読をイギリス英語で〜 朗読家の青谷優子さんのセミナーに参加してきました!

こんにちは、イギリス文化とイギリス英語が大好きなKAZUです。

過去に9ヶ月ほどイギリスの語学学校に通っていたのでイギリスがますます好きになり、

最近になってまたイギリスのことやイギリス英語について意識して学んでいます。

さて、そんな中、5月17日(金)にTwitterのタイムラインを眺めていたらこんなツイートが!

だいぶ前からフォローさせていただいてた、青谷優子さんのツイートです。

青谷さんの朗読についてはだいぶ前から興味があったのですが、セミナーの内容に英国の香りが多く漂っていたのでこれは行くしかない!

と思い、開催前日のお昼に申込しましたー。

今回は、セミナーのこと、セミナーに参加して感じたこと、考えたことを中心に簡単にまとめてみます。

朗読家、青谷優子さんについて。

小中学校時代をイギリスのロンドンで過ごし、上智大学を卒業後、NHKに入局し、NHKワールドのメインアンカーとして活躍。

2015年2月に独立し、現在は朗読家、バイリンガルフリーアナウンサーとして活動をしていらっしゃいます。

青谷さんの朗読サンプル音声は、青谷さんのオフィシャルサイトのトップページから聴くことができます↓

朗読家 青谷優子 オフィシャルサイト TOP

YouTubeで検索してみると、

イングリッシュ・ドクターの西澤ロイさんの番組に出演されたときのものがあります↓

内容盛りだくさんのセミナー。

セミナーは以下のプログラムで進行していきました。

  • 青谷優子さんの英語朗読実演(The Tale of Peter Rabbit)
  • 詩の朗読(From a Railway Carriage)
  • 英国英語クイズ
  • コックニー英語とRPに挑戦!(My Fair Lady)
  • BBCニュースキャスターを目指せ!(BBC News)

セミナーの様子↓

青谷優子さんが実際に朗読を実演するところから始まりました。

とにかく青谷さんの声がステキで、ピーターラビットのピーターが逃げ回るところのシーンの朗読は臨場感があってこれだけで来て良かったなと思ったのですが、

セミナーのハイライトはその次の詩の朗読です。

From a Railway Carriageという詩を青谷さんが朗読し、朗読のポイントを解説して参加者が順番に少しずつ朗読するという流れでした。

朗読のポイントとして、

  • 呼吸
  • リズム
  • 声の調子
  • はっきりと発音する

と、きめ細かく解説していただき、よく理解することができました。

青谷優子さんの著書「英語は朗読でうまくなる!」にも載っている詩で、全体としての朗読のポイントと詩の中でのポイントとなる箇所が書いてあるのですが、

お話を聞いてみてよく理解することができました。

一番腑に落ちた説明が、

light feather
heavy stone

の読み方の解説です。

“light feather”(軽い羽)の”light”を発音するとき、その言葉の持つ意味と情景を考えるとソフトに発音されるはずです。

日本語で「軽い羽」と言ってみるとよくわかります。反対に、日本語で「軽い」を重々しい感じで言うことはありません。

日本語ならば日本人として母国語の感覚を身につけているので、意識せずとも声の調子を変えていますが、英語を発するときには、その言葉の持つ意味とその音を意識する必要があります。

「音読」による英語学習では、とにかく「音を出すこと」に意識が集中しがちでしたが、

これを相手に伝える、聞かせることを意識して音を発する「朗読」に変えていけば、

リスニングするときにより細部の音を聞き分けようと意識してリスニング力が上がり、より英語らしい話し方ができるのではないかと思いました。

最後のBBCニュースの朗読では、軽く読むところとしっかり読むところ、大事なところとそうではないところの意識を持つことの大切さを実感しました。

これからの英語学習を考えてみる。

ボクは英語学習において「音読」が大事ということを実感しているので、毎日の英語学習に音読を取り入れています。

音読をすると記憶に定着しやすいのと、英語を話すときに口から英語が出てきやすくなることを実感しているからです。

しかし、青谷さんのセミナーを受けてみて、

「これまでの音読はインプットだけを考えた音読で、相手に伝えるアウトプットを考えた音読ではなかった」と実感しました。

言い換えると、ボクが行ってきた音読は、覚えることに特化した音読で、とにかく一生懸命発音して声に出すことに集中していただけでした。

それなりに英語らしい発音を意識して音読しているけれど、相手にしっかりと伝えるための音読ではない。何が大切なのか、言葉にどういう感情がこもるべきなのかを考えていない。

英語を話していく上で、しっかりと聞き手に伝えられる英語力を獲得したいと思うなら、今までやってきた音読ではなくて、

聞き手を意識した「朗読」による英語学習に切り替える必要があると痛切に実感しました。

「朗読」は、文章や単語の意味を適切に捉え、内容を深く理解していないとうまく相手に伝えることができません。

逆にいえば、英文を声に出すときに「朗読」することを意識して、書いてあることの意味や意図、背景などを理解することに努めれば、言葉に対しての感度がもっと上がってくると思います。

声の調子やリズムをさらに意識するようになり、より英語らしい話し方になると感じるので、英文を声に出して読むときは今回習った「朗読」を意識して行っていこうと思います。

イギリス英語を習得するために得たヒント。

ボクは、イギリス英語が好きなのでイギリス人が話すような発音で話せるようになりたいと思っています。

普段の英語学習になるべくイギリス英語を題材としたものを使っていますが、

イギリス英語を習得するということは、イギリス英語独特の発音とリズムで話すということなので、

イギリス話者の会話やスピーチ、インタビュー、ニュースをリスニングし、スクリプトを見ながらどのように話されているかを分析し、真似して朗読スタイルで口に出して言ってみる、ということをもっと取り入れるべきだと、今回のセミナーに参加して感じました。

青谷優子さんのこれからのイベント。

5月21日(火)、新宿紀伊国屋書店本店7Fにて、「英語朗読でたのしむ日本文学」の刊行記念トーク&イベントがあったそうです。

その他の青谷優子さんのイベント等については、公式ウェブサイトのトップページに書かれていますので興味ある方はご確認ください。

参考 朗読家 青谷優子 オフシャルサイト

首都圏では、7月21日(日)に「Tales from Japan Vol.5 英語で聞く日本の怪談 朗読 Live」が開催されます。

場所はアトリエ第Q藝術(成城学園前駅徒歩3分)です。

詳細はこちら↓

https://kokucheese.com/s/event/index/561970/

予定がつけば参加したいと思います!

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