【プレミアリーグ】第1節 リーグ王者マンチェスター・シティ、CL覇者リバプールが揃って完勝好発進。武藤嘉紀は出番なくニューカッスルは黒星スタート。

こんにちは、2005年に初めてプレミアリーグを生観戦したKAZUです。

イギリス、イングランドのプレミアリーグ、新シーズンが8月10日に開幕しました!

シーズンの展望はこちらの記事に書いたのでよろしければご覧ください↓

【イギリスサッカー】19-20シーズンのプレミアリーグは8月10日開幕。初心者にもわかる基本情報とシーズンの展望について。

現地時間で一番早くにキックオフしたリバプールvsノリッジ、マンチェスター・シティの試合、そしてボクが応援するニューカッスルの試合について、現地情報を交えながら開幕節を振り返っていきます。

リバプールvsノリッジ

リバプールの本拠地アンフィールドが画面越しからでも雰囲気が伝わってきました。

リバプールの選手たちはスピード感があって、まるで放送が少しだけ早送りされているのではないかと疑うほど。それぐらいテンポの良いフットボールを見せていました。

ノリッジのDFハントリーのプレイが固く、左サイドからのFWオリギのなんでもないクロスをオウンゴールにしてしまうという開幕戦のファーストゴールが7分に生まれ、

それを皮切りに、19分にFWサラー、28分にファン・ダイク、42分にオリギと前半で4得点で勝負あり。

4点目はDFアレクサンダー=アーノルドから素晴らしいクロスが送られてそれをFWオリギが点で合わせているのですが、

FWマネがオフシーズンに行われたアフリカ・ネーションズカップの影響でまだコンディションが万全でないことからスタメンで出場したのがオリギです。

リバプールが今夏で獲得した新戦力はGKアドリアンを除けばこれからの成長を期待する若手選手ばかり。

それだけに、このオリギやケイタ、シャキリ、オックスレイド=チェンバレンなどのバックアッパーがどれだけのパフォーマンスを発揮できるかが優勝できるカギになると感じます。

試合ハイライト↓

この試合、印象的だったのはノリッジのフットボールでした。

ドイツ人のダニエル・ファルケ監督は元はドルトムントU-23を率いていた監督。いわばリバプールのクロップ監督の系譜を継ぐ監督です。

リバプールの圧力に臆することなく、縦に速いサッカーで、左サイドからチャンスメイクし、前半にリバプールのゴール前を脅かすシーンがいくつかありました。

https://twitter.com/NorwichCityFC/status/1159952170239873024

ノリッジ公式ツイッターが、キャプテンのDFゴッドフリーの言葉を引用しています。

我々は自分たちのサッカー哲学を貫くよ、それがここまでこれた要因だからね。
我々がやっているプレイに誇りを持っているんだ。

https://twitter.com/NorwichCityFC/status/1160083356698234880

前半で4失点するものの、後半にFWプッキの得点で1点を返し自分たちのサッカーをやりきった感があります。

次節ノリッジはホームでニューカッスル戦。リバプール戦は忘れてこれから仕切り直しというところでしょう。気になるチームです。

ウェストハムvsマンチェスター・シティ

リバプールが4得点ならシティは5得点!

イングランド代表FWスターリングが開幕戦でハットトリック達成!

インタビューでゴールデンブーツについて聞かれていますが、「チームが勝ち続けることが重要だ」と語っています。

プレミアリーグ公式によると、

プレミアリーグの開幕節でハットトリックを記録したのはスターリングが8人目で、以前に記録した選手は10−11シーズンのチェルシーのFWドログバ以来とのこと。

開幕戦でのハットトリックは9年もなかったんですね。

さらに、FWアグエロがPKでゴールを決めていて、プレミアリーグ公式によると、

プレミアリーグの開幕戦で得点した試合は7試合目となり、

最多記録は8試合で、FWルーニー、MFランパード、FWシアラーの記録に来年並ぶかもしれません。

試合全体としては、シティの個々の選手の良さが光っていて、選手層が厚くてリバプールと共にプレミアリーグ、チャンピオンズリーグで中心に回るだろうと確信させる開幕戦でした。

この試合、VARが3回ほどあって、そのうち2つは肉眼でもテクノロジーでも微妙なところだと思ったんですが、

ワールドカップで行われたVARと比べると短時間でジャッジしているので大きく試合が中断された感じにはならなかったとも思います。

主審がモニターを確認しないで無線通信のやりとりだけでジャッジしているように見えたので、VARの方にジャッジの権限が与えられているのでしょうか。こちらはもっと調べていきたいと思います。

ニューカッスルvsアーセナル

残念ながら、武藤嘉紀はベンチスタート。

武藤の課題は、多くの日本人選手の課題となってしまうのと同様に、フィジカルコンタクトの問題があり、

ニューカッスルはFWに相手を背負ってボールを収めるタイプの選手を置いているので、今季新加入のFWジョエリントンがスタメンとなりました。

対するアーセナルは、MFエジル、DFコラシナツの主力2人が事件に遭遇した影響で帯同できず、FWラカゼット、MFセバジョスなど主力と目されている選手もベンチスタート。

開始直後こそアーセナルが主導権を握っていましたが、ニューカッスルが前半は決定機を多く作りました。結局、どちらも得点できずスコアレスで前半終了。

後半にニューカッスルのボール回しのミスからボールを奪われカウンターを受け、FWオーバメヤンがフリーでボールを受けて決められ、失点。0−1で試合終了。

ハイライト↓

ニューカッスルは2枚目の交代カードとして新加入のFWサン=マクシマンを投入しました。前評判が高いこの選手はドリブルで果敢に仕掛けてくれて、これから大きな戦力になる予感を見せてくれたのですが、

周りとの連携は加入して間も無いこともあって今ひとつで、チーム全体が連動できず逆に失点してから攻撃がチグハグになってしまいました。

問題は、今季から就任したスティーブ・ブルース監督が3枚目の交代カードを切らなかったこと。

ベンチで攻撃の札としてただ一人、武藤嘉紀が控えていたのですが、なぜ投入しなかったのか。疑問が残ります。

FWサン=マクシマンやFWアルミロン、FWジョエリントンそれぞれが個で仕掛けたがるので、誰かを替えてその近くでスペースで受けるタイプの武藤を使っていたら、少し状況は変わったのではないかなと思います。

個人的に、ニューカッスルが昨年と違って期待が持てると思う部分は、

自分たちからアクションを起こそうとしているところです。

昨年はベニテス監督が現実的に勝ち点を少しずつ積み上げて残留をまずは目指すための守備的なフットボールスタイルでした。

3バックだけど、ほとんど5バックで守って、奪ったら前線のタレント目掛けて蹴って預けてなんとかしてもらう、という感じでした。

この試合はとにかくアーセナルのボールホルダーに執拗なまでにプレッシャーをかけ、ボールを奪い、縦に侵入するという意識を感じました。

新加入選手が多数いるのであとはどう組み合わせるかですが、その争いの中に武藤が生き残って、出場したときに結果を残して欲しいと思います。

「スペシャル・ワン」もデビュー。

チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドの監督経験がある「スペシャル・ワン」ことジョゼ・モウリーニョがコメンテーターとしてデビューしました↓

コメントが相変わらずモウリーニョだなと感じます。

彼の英語はとても聞き取りやすいので、聞いてみてください。

ちなみに出だしのところで、

現実的にいくつのチームがタイトルを獲る可能性があると思いますか?

と聞かれて、

4つだ。

と答えるのですが、

その中身が、

マンチェスター・シティ、リバプール、トッテナム、それとマンチェスター・シティBだ。

と続けて答え、一同爆笑、本人は真顔。

確かに、マンチェスター・シティのベンチの選手の顔ぶれもすごいので言いたいことよくわかりますが、相変わらず独特のユーモアで面白いですね。

古巣のマンチェスター・ユナイテッドとチェルシーの試合は4−0でユナイテッドが圧勝。

レスターから移籍したDFマグワイアとDFリンデロフのコンビを褒めていますね。

逆にチェルシーについては、なぜFWウィリアンがいなかったのか。少しでもプレイできなかったのか。厳しい表情で語ってます。

プレミアリーグ第2節のカード。

第2節

8月17日(土)

アーセナル ー バーンリー

サウサンプトン ー リバプール

ブライトン ー ウェストハム

エバートン ー ワトフォード

ノリッジ ー ニューカッスル

アストン・ヴィラ ー ボーンマス

8月18日(日)

マンチェスター・シティ ー トッテナム

シェフィールド・ユナイテッド ー クリスタル・パレス

チェルシー ー レスター

ウォルバーハンプトン ー マンチェスター・ユナイテッド

注目は、マンチェスター・シティとトッテナムの試合です。

トッテナムは開幕戦で先制されながらも後半に3得点を決めて逆転勝利。

ノリッジとニューカッスルは攻撃的でどちらも引かない試合が見られそうです。

毎節は記事を書くことは出来ないと思いますが、

書けるときは、現地情報を取り入れながら書いていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。

Thank you for your smile 😀

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