【プレミアリーグ】第2節 昇格2チームが揃って初勝利!ランパードがスタンフォード・ブリッジに帰還。ニューカッスルの武藤嘉紀は途中出場もノリッジに完敗で2連敗。

こんにちは、プレミアリーグのDAZN観戦で寝不足気味のKAZUです。

開幕してから2戦目、

今年こそ優勝を!と意気込むリバプールが吉田麻也所属のサウサンプトンを下して連勝、

アーセナルは開幕戦に続き勝利、

注目の対戦となったマンチェスター・シティはトッテナムとドローという結果でした。

ボクのプレミアリーグ記事では、プレイの解説などはひとまず専門家に任せるとして(そもそもプレイの解説はできないのですが)、

DAZN観戦した試合の印象と、現地メディアから得た情報を元に少し英語表現の解説を加えながら紹介します。

シーズンの展望はこちらの記事に書いたのでよろしければご覧ください↓

【イギリスサッカー】19-20シーズンのプレミアリーグは8月10日開幕。初心者にもわかる基本情報とシーズンの展望について。

先週の開幕節の記事はこちら↓

【プレミアリーグ】第1節 リーグ王者マンチェスター・シティ、CL覇者リバプールが揃って完勝好発進。武藤嘉紀は出番なくニューカッスルは黒星スタート。

プレミアリーグの選手名鑑が特集されている「ワールドサッカーダイジェスト 9/5号」の紹介記事はこちら↓

【プレミアリーグ関連本】19-20シーズンの20クラブの選手を一足早く網羅したワールドサッカーダイジェストを観戦のお供にしよう!

チェルシーvsレスター

初戦はマンチェスター・ユナイテッドに大敗を喫したものの、今季初のホームゲームで、クラブのレジェンド、フランク・ランパード監督のホーム初采配ということで、ファンのボルテージが高まった一戦でした↓

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1163111046439211010

レスターのMFエヌディディのミスをきっかけに、チェルシーのMFマウントがボールを奪い、そのままゴールを決めてチェルシーが先制!

これがチェルシーの今季初得点、ランパード監督の記念すべき初得点となりました。

昨シーズン、ランパード監督は2部のダービーを率いていて、その中心として活躍したのがチェルシーから期限付き移籍で来ていたこのマウントでした。マウントは昨シーズンにイングランド代表にも召集されている期待の星です。

そのゴールシーンで面白い表現がありました↓

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1163114432765054979

Mason Mount capitalises on a mistake from Wilfred Ndidi to score on his home debut!

「capitalise on〜」で、「〜を利用する、〜につけ込む」という意味があります。

ですから、

メイソン・マウントがウィルフレッド・エヌディディのミスにつけこみ、ホームデビュー戦で得点を決める!

となりますね。

是非、そのシーンを見て、英文をイメージしてみてください。

ちなみに、「capitalise」のスペルですが、イギリス英語では接尾辞の「〜ize」が「〜ise」になります。アメリカ英語では、「capitalize」です。

試合は、後半からはレスターのペースに。

MFマディソンのコーナーキックからMFエヌディディがヘッドで決めて同点。

その後はオープンな展開になったこともあり、レスターがマディソン中心に、FWヴァーディーと共に最後までチェルシーゴールを脅かしましたが、このままドローで終了。

ランパード監督、プレミアリーグ初勝利はお預けです。

ミッドウィークにUEFAスーパーカップがあり、リバプールと120分+PK戦の激闘があったこともあって疲労が残り、決して良い状態ではなかったでしょう。

ボクは現役時代のランパードが好きでした。監督としてのキャリアは浅くまだまだ厳しい試合が続きそうですが、マウントを中心に若い選手を起用していく可能性が高いので、監督を含めてこれからのチェルシーの伸びしろに期待したいと思います。

https://twitter.com/premierleague/status/1163148000761397248

ノリッジvsニューカッスル

4年ぶりにプレミアリーグの舞台に戻ってきたノリッジの今シーズン初のホームゲームということもあって、この日を待ちわびたファンの歓喜が画面越しに伝わってくるようなノリッジの本拠地キャロウ・ロードの雰囲気でした。

試合前の入場から整列するシーンです↓

両チーム入場時のキャロウ・ロードの素晴らしい雰囲気。ホームチームのファンば大きな声援を送っていたけど、ニューカッスルのサポーターたちもとてつもなく大きな声を張り上げていたよ。同時にグラウンドには緊張感もあった、両チームはすでにこの一戦をシーズンの重要な試合と見ているんだ

「vocal」という単語には、バンドの「ヴォーカル」という意味(この場合は名詞)以外に、形容詞があります。

「声に出した」や「口やかましい」という状態を表す意味があります。

試合は、前半が始まってからしばらくはホームサポーターの後押しを受けてノリッジが攻勢に出ていました。ニューカッスルにも2つくらいチャンスがありました。

その様子を表すツイートを見てみましょう↓

まず、

nufc have weathered the early storm.

「weather」という単語には、「天気」という意味で馴染みがありますが、この文章にあるように形は動詞です。動詞の「weather」があるのです!

ボクは英検準1級で見かけたのと、BBCの記事でもたまに見かけますが、

動詞「weather」は、

「(風雨・日光などのために)変色する、風化する」
「(〜を)切り抜ける」

などの意味があります。

文章では、「weathered」に続いて「the early storm」という天気に関する単語が続いてますが、

試合開始からの嵐を切り抜けた →   試合開始からの危機を切り抜けた

という感じになりますね。

続いて仮定法を含む文があります↓

Joelinton should have scored with a free header 8 yards out.

「should have scored」は、

得点を決めるべきだった(実際はできなかった)

という仮定法過去完了の文です。

ハイライトにも収まっていますが、右サイドからのクロスをニューカッスルのFWジョエリントンがフリーでヘディングシュートを放ったのですが、ボールはゴール枠外に。8ヤード離れていたということですね。

続いて、ノリッジのFWプッキの得点シーンのツイートです↓

Pukki, who fires a wonderful volley into the net from 16 yards.

ニューカッスルDFラセルズがヘッドでクリアしたボールはプッキに渡り、そのプッキが浮いたボールをボレーで決めるんですが、

「fire」の動詞形、「発砲する、発射する、(ボールなど)を投げつける」を意味する単語が使われていて、とてもイメージしやすい表現で印象に残りました。

サッカーのことを英語で表現するときにこういうのが使えるといいですよね。

結局試合は、ノリッジのFWプッキがハットトリックを決め、ニューカッスルは最後に1点を返すのがやっとで全くいいところがなく、ノリッジは今季初勝利、ニューカッスルは2連敗。

武藤嘉紀は試合中に怪我をしたFWジョエリントンに変わって出場、すでにチームは意気消沈気味で、得点に関与したといってもほとんど見せ場なく終わってしまいました。

試合後のコメントで以下のように語っていたそうです。

参考

武藤嘉紀、今季初出場も大苦戦。「いつも3人や4人に囲まれ孤立していた」フットボールチャンネル 公式サイト

一部の現地メディアでは、「監督に対する戦術批判だ」と報じられているそうですが、

「二人は笑顔でトレーニングに励んでいた」という現地メディアの報道もありますし、問題はないと思います。

ジョエリントンが故障してFW登録の選手はほとんどが故障している状況ですので、次のリーグ戦やリーグカップでは武藤のスタメンの可能性が高くなってきました。

ニューカッスル、次回はトッテナム戦です。厳しい戦いが続きます…

シェフィールド・ユナイテッドvsクリスタル・パレス

ノリッジと並び昇格組のシェフィールド・ユナイテッド、こちらは12年ぶりのプレミアリーグ復帰です。

試合は、ホームのシェフィールド・ユナイテッドがMFランドストラムの得点で先制、攻撃陣にタレントが揃っているクリスタル・パレスに得点を許さず1-0で勝利しました!

https://twitter.com/premierleague/status/1163093729512697860

プレミアリーグの試合におけるホームスタジアムでの得点は12年ぶりで、得点したMFランドストラムはキャリアで10得点目、これでプレミアリーグから実質4部のリーグ1までの4つのリーグで全て得点を記録したとのことです。

シェフィールドは行ったことないのですが、UKインディーバンドArctic Monkeys(アークティック・モンキーズ)の出身地ということもあり、いつか行ってみたいなと思っている町です。

サッカーでいうと、3バックを採用しているのですが、3バックの左右ディフェンダーが積極的に攻撃参加してくる上に、攻撃時に恐れることなく多くの選手たちが攻撃に関わってくるのでワクワクしますね。

シェフィールド・ユナイテッドに世界的に有名な選手はいませんが、多くはイングランド、スコットランド、ウェールズ、北アイルランド、アイルランド出身の選手で占めていますので、イギリスの香りがするチームです。

https://twitter.com/SheffieldUnited/status/1163117802514989057

アシュリー・コールが引退発表。

昨シーズンはランパード監督が率いるダービーに所属していたDFアシュリー・コールが現役引退を発表しました。

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1163071219832373248

アーセナルの下部組織出身のアシュリー・コールは主にアーセナルとチェルシーで活躍。

ボクがプレミアリーグを見るようになった2002年頃はベンゲル監督の下、アーセナルの不動の左サイドバックで活躍していました。

あの時代は、右サイドバックのDFローレンとこのコールが常に高いところまで上がり、フィニッシュまで絡むという手がつけられないチームだった印象があります。

守備力も兼ね備えていたのでイングランド代表では107試合出場、ワールドカップでも活躍していました。

左サイドバックのワールドクラスプレイヤーの一人が引退をしましたが、同年代で活躍した選手たちがセカンドキャリアで奮闘しているので、アシュリー・コールの次のキャリアに期待したいですね。

参考

アシュリー・コールWikipedia

プレミアリーグ第3節のカード。

第3節

8月23日(金)

アストン・ヴィラ ー エバートン

8月24日(土)

ノリッジ ー チェルシー

ブライトン ー サウサンプトン

マンチェスター・ユナイテッド ー クリスタルパレス

ワトフォード ー ウェスト・ハム

シェフィールド・ユナイテッド ー レスター

8月25日(日)

リバプール ー アーセナル

ボーンマス ー マンチェスター・シティ

トッテナム ー ニューカッスル

ウォルバーハンプトン ー バーンリー

※日付は現地時間

初勝利を目指すチェルシーの相手は、今節で初勝利を挙げ勢いがあるノリッジです。ノリッジが食らいついていければ面白い試合になりそうです。

何と言っても注目は、リバプールとアーセナルの試合です。不安を抱えていたアーセナルは開幕2連勝を飾っています。

ニューカッスル、どこまでチームを立て直し、強敵のトッテナムに立ち向かうでしょうか、武藤嘉紀のスタメンはあるでしょうか、しっかりと見届けたいと思います!


今回は英語学習の一つとして普段からTwitterを中心に現地メディア記事を参考にしているので、その紹介をしてみました。

インタビューなどは聞き取れないことが多いのですが、学習を重ね、他の大手メディアにはない英語表現にも注目した記事を楽しみながら書いていきたいと思います。

お読みいただきありがとうございます。

Thank you for your smile 😀


プレミアリーグの選手名鑑が特集されている「ワールドサッカーダイジェスト 9/5号」の紹介記事はこちら↓

【プレミアリーグ関連本】19-20シーズンの20クラブの選手を一足早く網羅したワールドサッカーダイジェストを観戦のお供にしよう!

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