【プレミアリーグ】第3節 チェルシーのランパード監督が初勝利!リバプールがアーセナルを粉砕!ニューカッスルは守備陣が奮闘し今季初勝利!

こんにちは、プレミアリーグのある週末をいつも楽しみにしているKAZUです。

キックオフが早い試合でも日本時間20時30分開始なので、土日が有効に使える上に夜にプレミアリーグという楽しみがあって充実してます。

さて、第3節は、

チェルシーがアウェイで今季初勝利を挙げ、同時にランパード監督のプレミアリーグ初勝利をマーク。

リバプールはアーセナルに完勝し、唯一の無敗、

マンチェスター・ユナイテッドはホームでクリスタル・パレスに敗戦、

昇格組では大型補強を敢行したアストン・ヴィラが初勝利、ノリッジとシェフィールド・ユナイテッドはそれぞれ惜敗、

ワトフォードがウェストハムに敗れ、唯一の3連敗スタートとなりました。

そして、ニューカッスルは2連敗スタートで今節は昨シーズンのチャンピオンズリーグファイナリスト、トッテナムとのアウェイマッチでしたが、1-0で辛くも逃げ切り初勝利を挙げました!

今回もDAZN観戦した試合の印象と、現地メディアから得た情報を元に少し英語表現の解説を加えながら紹介します。

シーズンの展望はこちらの記事に書いたのでよろしければご覧ください↓

【イギリスサッカー】19-20シーズンのプレミアリーグは8月10日開幕。初心者にもわかる基本情報とシーズンの展望について。

プレミアリーグの選手名鑑が特集されている「ワールドサッカーダイジェスト 9/5号」の紹介記事はこちら↓

【プレミアリーグ関連本】19-20シーズンの20クラブの選手を一足早く網羅したワールドサッカーダイジェストを観戦のお供にしよう!

開幕節、第2節の記事はこちら↓

【プレミアリーグ】第2節 昇格2チームが揃って初勝利!ランパードがスタンフォード・ブリッジに帰還。ニューカッスルの武藤嘉紀は途中出場もノリッジに完敗で2連敗。【プレミアリーグ】第1節 リーグ王者マンチェスター・シティ、CL覇者リバプールが揃って完勝好発進。武藤嘉紀は出番なくニューカッスルは黒星スタート。

ノリッジvsチェルシー

開幕戦のマンチェスター・ユナイテッド戦で0−4の大敗、前節はレスターに追いつかれてのドローだったチェルシーが、勢いあるノリッジを振り切り、初勝利!

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1165368182636343302

記念すべきランパード監督の初勝利に大いに貢献したのが、FWエイブラハムとMFマウント。

二人ともイングランド出身でチェルシーの下部組織で育った有望な選手です。

チェルシーのイングランド出身の21歳以下の選手が揃って得点を決めたのは1992年8月以来のこと。

2得点を決めた21歳のエイブラハムはチェルシーの選手として複数得点を挙げた選手としては3番目の若さだったそうです。

https://twitter.com/SkySportsStatto/status/1165247357136433158

チェルシーのイングランド出身選手として2得点を挙げたのは2013年11月ウェストハム戦のランパード以来とのこと。

そのエイブラハムの喜びの声↓

“It’s something I’ve always dreamed of doing. I’ve always wanted to play for my childhood club, and to score today is great. I’m over the moon”

ずっと夢見ていたことなんだ。いつも子供の頃に過ごしたクラブでプレイしたいと思っていたから、得点できて素晴らしい気分だ。とても嬉しいよ。

「over the moon」は「very happy」と同じ意味で僕の好きな表現です。

ところで、

開幕前にシーズン展望を書いたとき、チェルシーについてこうまとめました↓

チェルシーはFIFAから補強禁止処分を受けているため、この夏に補強をすることができません。その代わり、ユース出身の若くて有望な選手が多数いるので今までとは違うチェルシーが見られるかもしれませんので密かに注目しています。
引用元:【イギリスサッカー】19-20シーズンのプレミアリーグは8月10日開幕。初心者にもわかる基本情報とシーズンの展望について。

補強ができなかった故に昨シーズンまでのメンバーでやりくりせねばならず、チームの中心だったMFアザールが移籍してしまいました。

ですが、若手選手にとってはここがチャンス。

ネームバリューのある大物選手がやってこなかった上に、監督は新監督、チームのレジェンドだったランパード。

ランパード監督は昨シーズンまで1年間ダービーを率いていて、レンタルしていたマウントを中心選手として重用しました。

ここまでマウントは3戦連続スタメン、エイブラハムはこの試合で結果を残しました。

残念ながら同じイングランド出身のFWハドソン=オドイ、MFロフタス=チークは昨シーズンの故障の影響で戦列を離れていますが、この二人はすでに結果を残している選手なので、戻ってくるとイギリス人中心の新生チェルシーが見られるかもしれませんね。

ランパード監督の試合後コメントです↓

https://twitter.com/ChelseaFC/status/1165312427208126464

試合前のFWエイブラハムとのやりとり、得点後の様子のことについて言及しています↓

2番目のツイートの、

Lampard reveals he spoke to Tammy before the game and said today was going to be his day. 

ランパード監督は試合前にタミー(エイブラハム)に話しかけ、今日はお前の日になるよと言ったということを明らかにしている。

現実になったからっていうのもありますが、この言葉カッコよすぎです!これ言われたら自分も頑張れる気がします!(何に?)

一方、惜しくも敗れたノリッジ、3分に先制され6分に追いつくというものすごいメンタリティでした!

https://twitter.com/NorwichCityFC/status/1165368182019772417

すぐにまたリードされたけど、30分にFWプッキが同点弾を決め、プッキはこれで3試合連続ゴール!開幕3戦5得点!

https://twitter.com/premierleague/status/1165236150530916352

ちなみにプレミアリーグの試合で初出場から3戦5得点はプレミアリーグ史上2人目で、ロシア代表FWポグレブニャクが2012年にフラムで記録して以来の出来事だそうです。凄い!

結局ノリッジは後半にリードされたものの、DFゴドフリーのバーに当てる惜しいシュートもありました。

ノリッジのファルケ監督、内容は悪くなかっただけにとても残念そうです↓

https://twitter.com/NorwichCityFC/status/1165260290931548161

両チームとも次の試合がまた楽しみですね。

リバプールvsアーセナル

昨シーズンのこの対戦、リバプールのFWフィルミーノがハットトリックなどでリバプールが5−1の大勝でした↓

https://twitter.com/LFC/status/1165260470179098624

フルパワーで迫りくるリバプールにアーセナルがひとまず守備のブロックを固め、ボールを拾ったらFWぺぺ、FWオーバメヤンの快速に任せてカウンターという構図で、

リバプールはゴールネットを揺らすのにだいぶ苦労し、アーセナルも時折見せるカウンターがハマってあと一歩というシーンもありました。

リバプールのDFマティプのコーナーキックのヘッド、後半はFWサラーのPKとサラーの得点でリバプールが3-1で勝利を収め、開幕3連勝!

リバプールは昨シーズン後半からこの試合の勝利を含めて12連勝、1990年の記録と並ぶクラブの最多連勝記録を樹立。

https://twitter.com/SkySportsStatto/status/1165328473616977920

以下のリバプール公式からのツイートでは、

https://twitter.com/LFC/status/1165335466796883969

「a club new record」

と記されていますが、1990年はプレミアリーグは創設されていなかったので、2014年の11連勝の記録を塗り替えたことでプレミアリーグでのクラブ最多連勝記録を達成ということですね。

クロップ監督がたくさん草(w)を生やしているわけではありません。Wはwin(勝利)です。

第4節で勝てばクラブ新記録の13連勝になります。

また、以下のツイートでハッとすることに気づきました。

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1165330487075835905

英語表現を見てみると、

まず、「fortress」という単語ですが、これは、

要塞、城塞、堅固な場所

という意味です。

リバプールの本拠地アンフィールド、リバプールが強い上にサポーターの一際大きな後押しがあって勝つのは難しいでしょう。

そう意味で「要塞」と言えるのでしょうが、なんとこの日の他会場の試合結果を見てみると、

  1. ノリッジ 2−3 チェルシー
  2. ブライトン 0−2 サウサンプトン
  3. マンチェスター・ユナイテッド 1−2 クリスタル・パレス
  4. シェフィールド・ユナイテッド 1−2 レスター
  5. ワトフォード 1−3 ウェストハム

でしたので、ホームチームで勝ったのはリバプールのみ!これは珍しいことです。

まさにアンフィールドは要塞(fortress)でした。

さて、この日2得点を決めたリバプールのFWサラー、Sky Sports公式からこんなツイートありました↓

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1165341608646193152

2つ目のツイートをご覧ください↓

Caption contest!
What is being said between Mohamed Salah and David Luiz here? 👀
Get your best efforts in!

吹き出しコンテスト!
モハメド・サラーとダビド・ルイスとの間でどんな言葉が交わされているでしょうか?
さあ、皆さん面白いのをひねり出してみましょう!

試合終了後にこういうのを自由に載せるところが面白いですよね。ちなみにどんなリプライがあったか忘れてしまいました。今、見られなくなっているみたいです。

最後に、クロップ監督のインタビュー↓

https://twitter.com/SkySportsPL/status/1165343444547657728

トッテナムvsニューカッスル

ニューカッスルは2連敗スタートということもあって、早くも監督の周囲がざわついています。

まず、採用しているフォーメーションについて現地では様々な声が上がってます。

スティーブ・ブルース監督は、

https://twitter.com/ChronicleNUFC/status/1165364656514289664

要するに、根本からフォーメーションを変えてしまうにはまだ早すぎるということです。

ちなみに、ブルース監督は昨年のベニテス監督の布陣をそのまま採用していて、5−4−1もしくは、5-3-2という形を採用しています。

主に守備時に5バックとなり、攻撃時に前に人数をかけられない上に前線の顔ぶれが変わっているため、前節のノリッジ戦のように前線が孤立して攻撃が成り立たないというフラストレーションがあると思います。

現地メディアのクロニクルが読者の期待するフォーメーションの統計を取ったところ以下のようになったそうです。

4バックの、4-3-3です。

昨シーズンのベニテス監督はとにかく勝ち点を1でもいいから拾って降格だけは回避するというやり方で、これがうまくハマりました。

しかし、今年は大型補強をして前線に有望な選手を獲得しているのと、やはりニューカッスル=攻撃的なスタイルというイメージがあるので、バランスの取れた4バックがいいと思うのは、ボクもサポーターとして納得が行くところです。

そしてトッテナム戦、試合は5-2-3(攻撃時は3-4-3)で臨みました。武藤嘉紀はベンチスタート。

ポゼッションするトッテナムに対し、守備的にしっかりと引いて守ってカウンターするニューカッスルという構図です。

実際に開始から全くボールを持てず、反撃もままならないニューカッスルでした。

さらに最悪なことに、期待のフランス人ドリブラー、FWサンマクシマンが負傷により17分にガーナ代表MFアツと交代。

頭痛いなぁと思っていたら、27分、その交代したアツが左サイドから中央のスペースにいたFWジョエリントンにクロスを送り、トッテナムのDFサンチェスがジャンプするもカットできず、ジョエリントンがフリーでシュートを放ちニューカッスルが先制!

https://twitter.com/NUFC/status/1165655873861165057

トッテナムはポゼッション率が試合を通じて80%(滅多にない数字)、シュート17本放ったのですが、

この試合に関して言えば、ニューカッスルの守備的な布陣がうまくハマり、危ないシーンやPKでは?と思える部分があったものの、トッテナムを完封しシーズン初勝利!

トッテナムサポーターで埋め尽くされたスタジアムで大きな勝利を手にしました!

FWジョエリントンの得点シーン↓

https://twitter.com/NUFC/status/1165741291751268355

得点したジョエリントンは攻守に奮闘していて過去2戦よりもフォワードとしての役目を果たしていたし、左サイドのMFリッチーは本当にタフに働いていたし、3センターバックがとにかく集中して跳ね返していたし、GKドゥブラフカが相変わらずの安定したセーブを見せてくれたしということで、誰か1人ヒーローを選ぶのは難しいのですが、

マン・オブ・ザ・マッチにはDFダメットが選ばれました。

ブルース監督はダメットを絶賛↓

https://twitter.com/ChronicleNUFC/status/1165714713205829632

🗣️ “Dummett epitomises what I like in a footballer.”

ダメットはフットボーラーとして持ち得て欲しいものを典型的に表しているね。

ニューカッスルの下部組織で育って、ファンからも支持されている選手です。

本職は左サイドバックですが、3センターバックの左に入って何度も危険なボールを跳ね返してました。

1つ勝てたことで、だいぶチームの雰囲気が変わったみたいです。結果を出したことによってフォーメーションを巡る議論の見方もまた変わっていきそうですね。

武藤嘉紀は88分から出場。

カウンターに繋げようと必死にチェイスし、DFサンチェスと競り合って倒れてファールをもらえなかったときの激昂ぶりが、とにもかくにも必死に勝利に結びつけようとしてたことを物語ってました。

ジョエリントンが負傷したようなので、ミッドウィークのカラバオカップではスタメン出場の可能性が高いです。

VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)におけるトリビア?

現地情報を眺めていたらこれを発見しました↓

内容を解説していきます。

The best new law this season is the one that states a player entering the VAR room is a straight red.

今シーズンのベストな新しい規則は、VARルームに入ってきた選手は1発レッドになるというものだ。

今シーズンからプレミアリーグに導入されたVARについてですが、もし選手が判定を不服としてVAR判定を行なっている部屋に入ってきたらレッドカードが掲示されて即退場となる、というものです。

まぁ、そりゃそうなるでしょうね。VARを要求したり異議申し立てをすることもできませんので。

そしてツイートの後半部分を見ると、

The Premier League’s VAR room is in Stockley Park, 13 miles from the nearest PL ground. Any player making it there during a game to moan about a decision deserves a medal.

プレミアリーグのVARルームはストックリー・パークにあり、最も近いプレミアリーグの試合会場からでも13マイルは離れているんだ。判定に不満を持って試合中にそこへたどり着く選手はメダルに値するよ。

と締めくくってます。1マイルが約1.6kmですので、20.8kmです。箱根駅伝1区間分ですね。

ストックリー・パークはここです↓

ヒースロー空港の真北の方角です。一番近いプレミアリーグのチームの会場は、チェルシーのスタンフォード・ブリッジのことになるでしょうか。

ツイートした作家、編集者、コメンテーターのポープさん、イギリス人かどうかはわかりませんがbestとかdeserve a medalという表現にイギリスらしさを感じてしまい、読んで笑ってしまいました。

これはパディントンからのツイートですね(関係ないですが)。

プレミアリーグ第4節のカード。

第4節

8月31日(土)

サウサンプトン ー マンチェスター・ユナイテッド

クリスタル・パレス ー アストン・ヴィラ

チェルシー ー シェフィールド・ユナイテッド

ニューカッスル ー ワトフォード

マンチェスター・シティ ー ブライトン

ウェスト・ハム ー ノリッジ

レスター ー ボーンマス

9月1日(日)

バーンリー ー リバプール

エバートン ー ウォルバーハンプトン

アーセナル ー トッテナム

※日付は現地時間

要注目はノースロンドンダービー。

トッテナムは浮上のきっかけを掴めるか。

エバートンとウォルバーハンプトンはともにトップ6を追いかける好チーム同士の対戦。

ニューカッスルは、唯一の3連敗を喫しているワトフォードとの対戦です。勝って波に乗りたいところ。

今回も英語学習の一つとして普段からTwitterを中心に現地メディア記事を参考にしているので、その紹介をしてみました。

インタビューなどは聞き取れないことが多いのですが、学習を重ね、他の大手メディアにはない英語表現にも注目した記事を楽しみながら書いていきたいと思います。


お読みいただきありがとうございます。

Thank you for your smile 😀

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