こんにちは、最近、実はウィスキー(スコットランド産)を飲み始めたKAZUです。
早川幸治さんと川合亮平さんが開催するトークライブは今回で8回目、
過去に2回ほど参加させていただいていて、初参加となった第5回については記事にまとめてあります。
早川さんと川合さんのプロフィールも合わせてイベントの内容は以下の記事をご参考にしていただければと思います↓

今回、参加してみて、
- 英語学習を加速させるアドバイスが聞けた
- 英語学習以外に日常生活や仕事で活用できる話しが聞けた
- ミニミニセミナーで自分の価値観がわかった
- 自分が考えていることの一部がが確信に変わった
と、前回参加のときとはまた違ったことを学び得ることができました。
この記事では、トークライブに参加して得たこと考えたことなどを書きます。
目次 [contents]
「英語力アップ・トークライブ!」とは。
早川さんと川合さんのTwitterやメルマガ等で告知されているイベントです。
everevoというサービスにイベントの内容と主催者の詳細が書かれています↓
参考 英語力アップ・トークライブ! Vol.8 〜最強の英語学習法〜everevoイベントは2時間です。
トークライブとだけあって、お二人の話しに熱がこもった部分もあれば、クスッと笑える話し、毎回恒例(?!)の早川さんの特技披露でビックリ!な瞬間もあり、
2時間があっという間でダイナミックなトークライブです。
今回のイベントのプログラムは、
自己紹介に始まり、恒例のお葉書Q&Aコーナー、早川さんのミニミニセミナーという流れでした。
2時間のトークライブ終了後は茶話会があり、今回は川合亮平さんと直接お話しをさせていただくことができました。
英語学習を加速させるアドバイス。
お葉書Q&Aコーナーで川合さんに最初にボクのクエスチョンが読まれました。
「映画やインタビューなどの生の英語を聞き取ることができるようになるためには、集中して多聴することが大事だと思いますが、他に聞き取ることができるようになるための学習法やアドバイスがあれば教えてください」
近年の英語学習の中で疎かになっていたパートが、
リスニング
で、TOEICや英検1級のリスニングはほぼクリアできても、最近見ているドラマや映画、インタビューでは聞き取りが困難で何かアドバイスをと思い、聞いてみました。
たくさんアドバイスをいただいた中で、この質問に対する川合さんと川合さんの共通点は、
「好きなものをやる、興味のあるものしか聞かない」
ということでした。
どの英語学習者でも、そう簡単に生の英語の聞き取りができるわけではありません。
目に見えるほどの上達を短期間で達成することは難しいわけですが、
長期間、毎日コツコツと学習を継続させていくには自分が好きな題材、ワクワクするもので取り組む必要があります。
そして根気よく学習を継続していくことで実力が上がっていくということを川合さんからお聞きし、清聴と多聴のバランスを考えながらリスニングに力を入れていこうと思いました。
このように、Q&Aコーナーではあらかじめ配付されているハガキに質問を書くことができ、答えてもらうことができます。
なんとなくモヤモヤとしていたものを、お二方からクリアで具体的で、理にかなった説明を聞くと胸にズシリと響き、英語学習を加速させるor再始動するきっかけになりますね。
英語学習だけじゃない!日常生活や仕事に活かせるお話し。
参加者のQ&Aコーナーの質問で、
英語学習を習慣化するためには?
というものがありました。
ボク自身、1日のスケジュールを描いて行動していくことである程度習慣化できている部分はあるのですが、
最近聞いた早川さんのポッドキャスト「モチベーション・ブースター」でも「習慣化のセミナーを開くことがある」とお話しなさっていたので、ボクも聞いてみたいと思っていたことでした。
早川さんの習慣化するための方法と、逆に誘惑に対する距離の置き方の方法のお話しは、英語学習の域を越えてたいへん参考になりました。
その中で一つ、
続けられないものには障害がある
という言葉が頭から離れません。
みなさん、何かを続けようとして3日坊主になることってありますよね?
そのとき、「なぜ続けられないんだろう?」と自分を責めたりしませんか?
過去のボクはそういうところが多々あったと思います。
なんて自分はダメなんだろうって。
でも、それだと感情論で終わってしまいます。
自分の気持ちが足りないとか、そのレベルの人間じゃないとか。
言われてみると当たり前ですけど、続けられないからには続けられない理由があり、それが壁となって立ちはだかっているわけです。
その壁はどうしようもないことかもしれません。
あるいは、ちょっと考え方やアプローチの方法を変えるだけで壁は取り除けるのかもしれません。
ボクは今、ランニングを習慣化したいと思っているので、参考にしていきたいと思います。
ミニミニセミナーで発見!自分の価値観。
早川さんのミニミニセミナーでちょっとしたアクティビティがありました。
プロ野球選手として活躍している大谷翔平選手が高校時代に書いたというマンダラートを応用したものを参加者が書いてみるというものです。
3×3の9マスの図を作って、真ん中に「英語」と書きます。
そこから自分自身に当てはめて連想する言葉を書いていきます。
ボクは、
仕事、楽しみ、イギリス、視野を広げる、キャリア、サッカー、人生、コミュニケーション
と書きました。
その8つの言葉から外側へもう一つ展開し、
「その先に何があるのか?」「どんな良いことがあるのか?」を書くというものです。
そこに書かれたものには、その人固有の価値観が現れるということでした。
ボクは、「人生が豊かになる」「楽しくなる」ということで共通していました。
幸い、英語学習を継続していく上でのモチベーションに関わる困り感は全くないのですが、
それは、ボク自身、英語そのものが自分の人生に大きく関わっているからということで、学習したり英語を使ったり、イギリスの文化に触れたりすることで、
人生が豊かになっている、一つの充実感を得られているということで、今まで深く考えてこなかった部分がこのミニミニセミナーで発見できて面白かったです。
「英語」以外にも使えますし、逆に必要のないことだったということがわかる場合もあるそうなので、みなさんも是非、紙に書いてみてください。
確信に変わったこと。
ボクは英語学習をする上で、
- 好きなモノに取り組む
- 自分のレベルに合ったものを取り組む
ということを大事にしています。
前者は、好きでないと集中して取り組めないので、効果も期待できません。
好きなものであればワクワクしながら、繰り返し取り組めますし集中もしているので効果が感じられます。何より充実感もあります。
雑誌を買ったからといって全部読む必要はなく、好きなところを読んでいく感じです。
後者は、レベルの高いものを根気よく取り組めるのであれば、高い壁にチャレンジするのが良いと思いますが、
コツコツと学習していくことを考えると難しく、挫折するきっかけになりそうです。
今回のトークライブでも、この2点に関してお二人からお話しをいただくことができて、やはり大事なことだと感じました。
特に、「好きなモノ」というフレーズは何回か登場していました。
「生の英語を聞き取れるようになりたい」という理由から始めたボクのシャドーイングや英国ドラマの聞き取りを続けることができた要因は、
「好きなモノ(イギリス英語、好きな俳優さん)を題材にした」
ことにあります。
その題材の中でも難易度にばらつきがあるものについては、
「自分の取り組みやすいもの(レベルに合ったもの)から始める」
ように学習方法を工夫しています。
それが確信に変わった今回のトークライブでした。
120分あっという間でした、
様々なバックグラウンドの参加者の方々から逆に刺激を頂きました。
ご参加ありがとうございました‼️ https://t.co/WiMWlUrQGd
— Ryohei KAWAI 川合亮平 (@ryoheikawai) September 21, 2019
英語力アップ・トークライブ!の今後について。
「英語力アップ・トークライブ! vol.9 」の開催は年明けの予定だそうです。
川合亮平さん(@ryoheikawai )との「英語力アップ・トークライブ Vol.8」が終了しました。ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!鋭いご質問も多く、とても楽しい時間でした!Vol. 9 は年明けの予定です。 pic.twitter.com/OM04cnvxGA
— 早川幸治(Jay) (@jay_toeic) September 21, 2019
正式告知は早川幸治さん及び川合亮平さんのソーシャルメディア(Twitter等)やメルマガ等で告知されますので、気になる方は是非フォローしてくださいね。
ボクが過去にも参加しているトークライブにまた参加した理由は、
参加することで英語を使って社会で活躍されているお二方の熱量を生で体感できるからです。
新しいお話しが聞けることで新しい発見があります。
得られることがたくさんありますし、そこから考えることがあります。
そして、何より、
充実感があることです。
これからの英語学習、もっとやろうって思えることです。
早川幸治さん、川合亮平さん、今回もありがとうございました!
お読みいただきありがとうございます!
Thank you for your smile 😀