【イギリスドラマ】『The Office』のリッキー・ジャベイスが製作・主演するNetflixオリジナルドラマ『After Life』が面白い!

こんにちは、イギリスが大好きなKAZUです。

初めて見たイギリスドラマは、NHK衛星第一(現・NHK BS1)で放送されていた「The Office」でした。

「The Office」はBBCで2001年から2003年に放送されて大ヒットしたコメディードラマです。

イギリスのコメディアン、リッキー・ジャベイスが製作・主演のドラマで、そのリッキーが演じるデイヴィッド・ブレントは製紙会社ウェナムホッグのスラウ支社の上司という設定です。

デイヴィッド・ブレントは自身のことを理想の上司だと思い、ジョークで仕事場を和ませたり上司としてのプロフェッショナリズムを見せたりしていくのですが、周りの反応は冷ややかで、コメディタッチで職場での様子が描かれていきます。

ちなみに、BBCドラマ「Sherlock」でワトソン役を演じるマーティン・フリーマンが部下のティム役で出演しています。

ボクは2004年冬にイギリスに語学短期留学をしたときに、現地で是非ともDVDを買いたいと思い、ロンドンのオックスフォード・サーカスのHMVでDVDボックスセットを買って、ホームステイ先で繰り返し見てました。

ドラマの予告動画等はないので、BBCがYouTubeにアップしているドラマシーンの動画(英語版)を挙げておきます↓

前置きが長くなりましたが、ボクの大好きなリッキー・ジャベイスが製作・主演するNetflixオリジナルドラマ「After Life」(2019年3月8日配信)が、「The Office」よりも面白い!と感じて何度も見続けてきたので、今回は「After Life(Season1)」について紹介します。

『After Life』のあらすじ。

ストーリーは、ある朝、リッキー・ジャベイスが演じる地方新聞の記者トニーが、妻のリサが生前に残していったビデオメッセージをベッド上で視聴するシーンから始まります。

シャワーを浴び、軽い朝食をとってから飼い犬と散歩へ。

ここから、最愛の妻の死を受け入れることができず、自暴自棄になっているトニーの意地悪で無礼な人間性が続々と描き出されていきます。

まずは、リードを付けずに犬を遊ばせているところを注意してきた人に悪態をつき、家に帰って犬を置いて仕事のために家を出た玄関先で郵便配達員に不親切な態度をあらわにし、幼稚園を通りかかったときに子どもに「pedo(変態)」と言われて大人気なくその子どもに言葉で応戦、たどり着いた職場で女性職員に「You’re late(遅刻よ)」と言われて悪態をつき、「読者のいない新聞を作りに来た」と言い、そのまま上司に部屋に呼ばれ…

結局、上司のマット(リサの姉)が新聞記事のネタを持ってきて、トニーと写真担当のレニーは「同じ誕生日カードが5枚も届いた」という高齢男性の家へ行き、取材をすることになります。

高齢男性もトニーと同じく最愛の妻を亡くしていることがわかり、それでも、「辛い日もあるが、生きてるとこういう小さな奇跡が時々起こる」と前向きに生きる姿を目の当たりにしたトニーの表情がここまで見せなかったものに変わります。

結局のところエピソード2以降も、攻撃的で冷淡で意地の悪いトニーの悪態は続くのですが、トニーに元気になってもらおうとサポートしようとする上司のマット、ありのままのトニーを受け止めようとする記者のレニー、介護施設でトニーの父の世話をする看護師のエマ、ペネロペ・ウィルトン演じるアンなど、様々な形での関わり合いからトニーの心境と行動に変化が生まれ、最後は心温まるフィナーレを迎えるドラマです。

『After Life』の見どころと感想。

2019年にNetflixオリジナルドラマとして配信されたこのドラマ、何回も見ているのですが、見どころとしては、

  1. 最愛の妻を失い人生のどん底にいるトニーが周りに影響を受けてポジティブに変化し生きていく人間ドラマ
  2. 生きることの意味を表す言葉の数々
  3. SNS全盛の時代と新聞メディアとの対比と共通点

です。

あらすじで書いたトニーの不機嫌さやぶしつけな態度はエピソード6あるうちのエピソード5まで続きます。

それでも、様々な人物との交流と出会いから彼らの言葉に影響を受け、最終話となるエピソード6では見違えるトニーとして周りの人たちをハッピーにしようとする姿が映し出され、自らも新しい人生のスタートを切ろうと閉ざしていた心をオープンにし、最後は感動的な結末を迎えます。

エピソード2以降に墓地で出会うアン(ダウントン・アビーに出演していたペネロペ・ウィルトン)が重要な役割を担っていて、彼女から発せられる言葉は見ている自分にも響くものがありました。

トニーの職場でのやり取りが多いのは「The Office」を彷彿とさせますが、会社は「タンベリー・ガゼット」という地方新聞社です。

毎回、新聞に載りたがる人たちのところにトニーと相棒のレニーが取材に行くのですが、この内容が新聞のネタとしては到底考えられないような内容で、取材のシーンはシリアスに進むもののクスッとする場面が多いです。

SNS全盛の現代に、新聞メディアを扱っているわけで、トニーも「誰も読まない地方新聞」なんて言ってしまうんですが、このドラマで出てくる新聞に載りたい人たちは、SNSに些細なことをアップしてしまう現代人と同様に、些細なことや楽しみ、喜びをシェアしたい、読んでくれた誰かをハッピーにしたいというのはメディアの違いこそあれぞ変わらない共通点ですね。

わずか6エピソードしかないのですが、語り尽くせないほど見どころたっぷりのイギリスドラマです。

英語学習にオススメの理由。

「After Life」はイギリスドラマで、イギリス人俳優が出演していてイギリス英語のシャワーを浴びることができるので、イギリス英語が好きな方や、イギリス英語に慣れておきたい方には最適です。

そして、ボクが本当にこのドラマを英語学習の題材としてオススメする理由は、

  • 人生に前向きなセリフが出てくる
  • 1エピソード30分前後の短いドラマなので取り組みやすい

というところです。

ポジティブなセリフというのは、例えば、

Still have my downs, but then life throws you these interesting little things, doesn’t it?

辛い日もあるが、生きているとこういう小さな奇跡が時々起こる(エピソード1)

We‘ve got to help each other struggle through till we die, and we’re done.

生きている間は助け合わなきゃ(エピソード4)

Good people do things for other people.

いい人は人のために働く(エピソード5)

覚えて使ってみたくなりますね。

そしてもう一つのおすすめポイントとして、シーズン1は6エピソード構成で各エピソードが30分前後と比較的短いため、

ちょっとした隙間時間でも気軽に見られるところです。

ボクは一時期は出勤する前に見ていました。

また、シーズン1の全てのエピソードを見ても180分ほどですので、1日で見ることが可能です。

全体を日本語字幕で見て内容を把握してから英語字幕にチャレンジというやり方も短時間でできます。

シーズン1の全エピソードの英語表現まとめ。

それぞれのエピソードの中で気に入った英語表現または覚えたい英語表現をまとめて記事にしました。是非チェックしてみてください↓↓↓

【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード1に出てくる英語表現を紹介。”The sky’s the limit.”とは?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード2に出てくる英語表現を紹介。“Blimey”や”fancy”、”quid”などのイギリス英語の意味は?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード3に出てくる英語表現を紹介。”ivory tower”って何だろう?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード4に出てくる英語表現を紹介。心に響く”Life’s worth living.”【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード5に出てくる英語表現を紹介。”drink like a fish”って?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード6に出てくる英語表現を紹介。心に刺さる名言の数々と感動のフィナーレ!

シーズン2は2020年4月24日配信開始!

「After Life」の続編となるシーズン2が4月24日にNetflix独占配信となります。

配信がとても待ち遠しく、それまでワクワクを取っておきたいので、予告動画をシェアしましたが、ボクは見ないままでいます。

シーズン2配信まで、シーズン1を繰り返し鑑賞して楽しむ&英語学習して、次回はそれぞれのエピソードの心に残ったセリフや、覚えておきたい表現についての記事を書きたいと思います。

Netflixに登録されている方は、ぜひご覧になってくださいね。


お読みいただきありがとうございます!

Thank you for your smile 😀


引用元:Netflix公式サイト

https://www.netflix.com/jp/

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