【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード5に出てくる英語表現を紹介。”drink like a fish”って?

こんにちは、イギリスが大好きなKAZUです。

Netflixオリジナルドラマの「After Life」にハマっています。

これまで、シーズン1のエピソード1〜4に出てくる役に立つ英語表現・覚えたい表現を厳選したものをブログ記事に書きました↓

【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード1に出てくる英語表現を紹介。”The sky’s the limit.”とは?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード2に出てくる英語表現を紹介。“Blimey”や”fancy”、”quid”などのイギリス英語の意味は?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード3に出てくる英語表現を紹介。”ivory tower”って何だろう?【イギリスドラマ】『After Life』シーズン1エピソード4に出てくる英語表現を紹介。心に響く”Life’s worth living.”

「After Life」の全体の見どころなどはこちらの記事をどうぞ↓

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今回は、2019年3月8日から配信の「After Life(Season 1)」のエピソード5に出てくる英語表現を、ボクにとって役に立つ表現・覚えたい表現という観点からいくつかご紹介します。

注意
ネタバレを含みます。
英語はイギリス英語表記のものがあります。

『After Life』シーズン1エピソード5の英語表現。

オフィスで仕事をしているトニーのところへマットがやってきて、デートの件について聞きます。トニーが「最悪だ」と答えた後、

Well, she didn’t want to be there, she drank like a fish, swore like a trooper, er, she was narcissistic, rude.

不機嫌で酒飲んで悪態をついて、自己中で失礼な女だった(トニー)

“drink like a fish”は直訳すると「魚のようにお酒を飲む」ですが、イディオムで「大酒を飲む」です。ちなみに「大食いです」というイディオムは”eat like a horse”です。

また、セリフ中の”swear like a trooper”はイディオムで「ひどく汚い言葉を使う、罵倒する」という意味です。”trooper”は「騎兵」という意味です。

デートでの出来事を一通り話し終えた後、マットがトニーと二人きりで話すために自分のデスクのところへ呼び出します。

Can I just talk to you about something a sec?

ちょっといいか?(マット)

誰かと少し話をしたいときに使う表現ですが、文末の”a sec”は”a second”の省略で、「とても短い時間」というニュアンスがあるので「ちょっと」という意味になります。

「ちょっと待って」という意味で、”hang on a sec”あるいは”hold a sec”、”just a sec”という表現もあります。

そしてマットから、ジュリアンが今朝死体で発見され、ドラッグの過剰摂取が原因で亡くなったことがトニー伝えられます。

トニーがジュリアンにお金を渡した(ドラッグを大量購入する引き金となった)ことを伝えると、

Yeah, but you couldn’t have known that he would overdose though.

でも、知らなかったから…(マット)

“could have + 動詞の過去分詞」で過去のことについての可能性を表します。否定文になっているので「〜したはずがない」つまり、「知っていたはずがない」です。「ジュリアンが薬の大量摂取をするなんてトニーがわかっていたはずがないよね」とマットは発言しましたが…

トニーは正直に話し、最初はトニーが冗談を言っていると思ったマットも最後には知っていてお金を渡したのなら息子のジョージとは二度と会わせないと厳しい口調で言い、トニーは「知らなかった」と答えます。

続いて、レニーの彼女となったジューンがオフィスにやってくるシーンです。

レニーの見た目より体のスタイルが好きと言うジューンが、

And his skin’s dead smooth when he gets out the bath. Very cuddly, yeah.

お風呂上がりの肌も素敵、ツヤツヤで(ジューン)

“smooth”「ツヤツヤ」の前に”dead”という単語があります。この”dead”、イギリス英語で「とても」という意味があります。”very”のスラングです。以下のサイト(British Eigo)によると、マンチェスター特有の英語だそうです。他にもたくさんあるので、興味ある方はご覧ください↓

参考 イギリス英語スラングの使い方・例文紹介:マンチェスター特有のスラング単語British Eigo

ジューンが去ったあとにサンディがレニーに、

You make a good couple.

お似合いね(サンディ)

日本語を見てなかなか思いつかない英語表現ですが、中学校で習うシンプルな単語で構成されています。こういう表現は英語に大量に触れることによって体得していくしかないですよね。

トニーは介護施設にいる父レイのところへこの日2回目となる訪問をした理由をエマに、

It’s just a slow workday.

今日は仕事が暇で(トニー)

直訳すると「ゆっくりな仕事日」ですが、字幕は「仕事が暇で」です。こういうのもさらっと言えるといいなと思います。

続いて、トニーとレニーの取材で、母乳でプディングを作っているという女性に、トニーが「人に食わせるの?」と聞いて、

Yeah, they lap it up.

大人気よ(取材を受ける女性)

句動詞”lap something up”で「大いに楽しむ」という意味があります。

「みんなそれ(=プディング)を楽しんでるわよ」というニュアンスですね。

レニーがプディングを食べ始め、そこで音を立ててすすりながら食べてます。日本と違って音を立てて飲食するのはお行儀が悪いのですが、「音を立てて食べる、ずるずるとすする」は”slurp”という単語を使います。

次は、オフィスに現れたブライアンが自分のことを記事にして欲しいと頼みこみます。

This is just the tip of the iceberg.

氷山の一角だ(ブライアン)

「氷山の一角」というときの決まり文句ですね。英語と日本語も一致してます。覚えておきましょう。

続いて、

It’ll make my year.

頼む(ブライアン)

直訳すると「それが私の1年を作るんだ」、つまり「特別な1年になるんだ」というニュアンスになります。

過去形ではありますが似たような表現に”You made my day.”というのがあります。こちらは「あなたのおかげで良い1日になった」という感謝の言葉になります。これと同様に考えるとブライアンの言葉の意図が掴めると思います。

ブライアンの取材でレニーとサンディを残してオフィスに戻ってきたトニーがマットに呼び出されます。

強盗から奪ったハンマーで、マットの息子ジョージをいじめている子どもを脅したことについて追及し、マットが大激怒するシーンです。

People who are fucked up don’t choose to be like that. You’re doing this on purpose. You know what you’re doing.

壊れた人はこんな事しない、君はわざとやってる(マット)

“on purpose”で「わざと、故意に」という意味です。最後の一文”You know what you’re doing.”は関係代名詞の”what”が使われていて、「自分のしていることをわかっている」、つまりこれも「わざとやっている」ということを言い表してます。仮に「わざと」という語彙が分からなくても関係代名詞をうまく使いこなすことで同様の表現が可能になるという例ですね。

このマットの大激怒がトニーの最大の転機となります。ここからトニーの言動が大きく変化し、言葉だけでなく行動に移します。

良きアドバイザーとなっているアンのところへ相談をしに行きます。二人のやりとりから3つの表現をそのまま引用します。

it’s worth sticking around to maybe… make my little corner of the world a slightly better place.

生きてみる価値はあるのかも、周りだけでもマシな世界にできれば(トニー)

”A society grows great when old men plant trees, the shade of which they know they will never sit in.”

「老人が後からくる人のために木を植える社会は幸福」(アン)

Good people do things for other people.

いい人は人のために動く(アン)

1歩進んで2歩下がるトニーの言動が劇的に変わってシーズン1の最終話となるエピソード6に向かいます。

シーズン2は2020年4月24日配信開始!

エピソード6でハッピーエンドで終わる「After Life」の続編となるシーズン2が4月24日にNetflix独占配信となります。


お読みいただきありがとうございます!

Thank you for your smile 😀


引用元:Netflix公式サイト

https://www.netflix.com/jp/

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