国連英検A級1次試験の受験結果。

こんにちは、毎日英語学習しているKAZUです。

10月25日(日)に国連英検A級の1次試験を受験しました。

国連英検という存在は知っていたものの、受けたことがなく特に今まで意識したことがなかったのですが、Twitterでフォローしている尊敬できる方々がチャレンジしていらっしゃることで気になり、

調べていくうちに、英検1級を合格した方々が更なるステップアップに受験されていることと、受験を通じて国際情勢の知識を獲得し知見を広げられること、英語力のさらなる向上が見込まれると感じ、受験したいと思うに至りました。

国連英検A級は1次試験の筆記試験(リーディングとライティング)と2次試験(スピーキング/面接)があります。

今回は、国連英検A級がどんな試験なのか、受験した感想、そして一次試験の受験結果について書きます。

国連英検とは?

国連英検という試験の存在を初めて耳にするという方のために、公式ウェブサイトに書かれてあることを引用しながら、大事なことをまとめます。

国連英検とは?

「国連英検」(正式名称:国際連合公用語英語検定試験)は、1981年に始まり、長い歴史を持つ英語検定試験です。試験は年に2回、全国主要都市で実施。 受験級は特A級からE級までの全部で6つの級があり中学生から社会人 シニアエイジまでの幅広い方々を対象としており、受験資格は特に無くどなたでも受験出来ます。

試験を主催しているのは公益財団法人日本国際連合協会です。日本国際連合協会は、国連のA級諮問民間団体である「国連協会世界連盟」 (WFUNA)の有力メンバーで、国内外での国連普及活動を積極的に行っています。

引用元:国連英検公式ウェブサイト/試験概要

試験の名前の通り、日本国際連合協会が主催している試験です。「英検」「英語検定試験」という名前がついてますが、文部科学省が後援している「実用英語技能検定」(いわゆる英検)とは全く関係性がない試験です。

試験の特徴としては、コミュニケーションを重視していることです。

コミュニケーション重視

国連英検はコミュニケーション能力を重視した試験です。B級~E級で出題されるリスニング問題のウエイトは40%と高く、またB級以上は国際時事問題をテーマとした作文問題(ウェイト20%)が設けられています。A級以上は2次試験として面接試験を実施し、ネイティブ試験官と国際時事問題について討論を行います。さらに特A級については、ネイティブ試験官に加え、元外務省大使等 外交実務経験者や国際関係を研究する大学教授が試験官として面接を行いより深い議論が行われます。

引用元:国連英検公式ウェブサイト/試験概要

ボクが今回受験したA級はリスニング問題はないので1次試験においてはコミュニケーション力が試される部分はありませんが、2次試験で英語の面接試験があります。

ネイティブ試験官と国際時事問題について討論というのは難しい感じがしますが、それができるくらいの英語力をつけたい、国際時事問題についての知見と洞察を深めたいと思っているので、受験を決めました。

ちなみに、国連英検はE級、D級、C級、B級、A級、特A級の6種類があります。レベルによって分けられています。

E級は中学修了程度、D級は高校1,2年程度、C級は高校修了程度です。B級あたりから少しずつハイレベルになり、A級は公式問題集によると、英検1級とほぼ同じ、あるはそれより高いレベルと位置付けています。

公式ウェブサイトによると、

A級

英字新聞等の記事、小説や劇の一場面などを短時間に理解する、あるテーマについて論理的にまとまった内容を英文で表現する、外国人と日常の身近な出来事、時事問題などに関して討論する能力が求められます。

出題形式
試験時間: 120分/満点: 100点
リスニング: 無/リーディング: 80問
作文: 配点20点/面接: 10分間
※ 面接は1次試験合格後の2次試験

引用元:国連英検公式ウェブサイト/試験概要

A級のさらに上のレベルに特A級があります。

国連英検A級の受験準備(一次試験)について。

2020年9月上旬に国連英検A級の受験を決意し、情報収集をしました。

公式ウェブサイトでは合格体験記というページがあり、そこから情報を拾い学習の参考にしました。

当然のことですが、まずはどんな試験内容なのか知るために過去問を購入しました。

また、「国連英検指定テキスト」というものがあります。こちらは問題集とは別に、国連の成り立ちとその活動、歴史などが書かれてあり、ここの内容から国連知識として問題が出題されるのでこちらも購入しました。

実際の準備期間は1ヶ月半程度で、時間的に十分ではなく、試験対策としてやることはこの2冊のみに絞りました。

過去問を一通り解いて出題傾向と自分の苦手なところ、強化した方が良い部分を確認しました。

大問1は「国連関連知識」が出題されるのですが、最初の頃は全く知識がないため10問中2問くらいしか正解できなかったので、指定テキストにマーカーを引いて何度もチェックしました。のちに気がついたのですが、この「国連関連知識」の問題は毎年同じような問題が複数出題されているので、過去問を解いているだけで点が取れるようになります。

純粋に国連関連の知識が問われるのはこの大問1だけですが、A級の英作文(20点分もある!)には、ある課題について国連のどの機関がどのように関わってきているかを論じる必要があるので、主要機関の正式名称と役割について抑えるために、本当に何度も指定テキストを読みました。

A級の語彙問題と読解問題は内容に対する理解力というより、語彙の幅広い運用力が問われているので、普段から未知の語彙に対しての感度を上げてしっかりと調べた上で覚えていくことを心がけました。

国連英検A級一次試験を受けてみての感想。

10月25日(日)午前に受験しました。

会場に着くと特に受付等はなく、受験番号を確認して自分の席に着くだけでした。集合時間が過ぎると試験官が受験票を確認しに各机を回るという感じでした。

試験時間は120分で英作文があるので、英作文以外のリーディングパートを90分、英作文に30分確保するという計算で大問1から問題を解いていき、ピッタリ120分かけてました。

早速、大問1には過去問と同じような問題や国連の基本的なことに関する問題があり、続く動詞の形を選ぶ問題、正しい語順を選ぶ問題と順調に進みましたが、大問4の読解力と文脈理解力、大問5の誤文探しは大苦戦。

読解問題にはCOVID-19に関する文章がありました。

英作文については、個人的にはちょっと意外な問題でした。京都議定書の話と2030年までの取り組みを書き、BODYを3つ盛り込み、200字弱を書き上げました。

過去問と比べるとやや難しかったです。

インターネット上で調べた過去の合格ラインは100点満点中68点前後でした。

英作文の採点具合についての情報がほとんど見当たらず、どれくらいのレベルの永悪文が求められているかわからないため未知数要素があるので、できればリーディング80点満点中65点は取りたいと考えていました。

自己採点をしてみたところ、英作文を除くリーディングは60点だったので、合格するかどうかは英作文の採点結果次第ですね。ドキドキ…

国連英検A級一次試験の結果。

11月26日(木)に結果通知が届きました!長かった…

開封してみると、

合格してました!!!

自己採点の通り、英作文以外のリーディング問題は60点でした。

そして英作文の得点は、

20点満点中15点!!

合格点は69点、合計得点は75点での合格となりました!

12月13日の2次試験に向けて。

2次試験は面接試験です。

面接試験(スピーキング試験)といえば、英検1級の時の苦い経験がありますが、今回は楽しみにしている自分がいます。

約10分間のネイティブスピーカーとの1対1での面接試験で、公式問題集によるとあらかじめ記入した面接シートの中にある身近なトピックから始まり、リラックスした雰囲気で試験が進行するとあります。

限られた時間でスピーチをするということもありません。

対策として、まず面接シートに記入することを書き出し、それについて聞かれたらどう答えるか考えています。

また、最終的には国際事情についての話になるので、UN NEWSを中心に最新の国際情勢をチェックし、自分だったらどう考えるかをまとめています。

7月末から開始したオンライン英会話を毎日25分間継続してできているので、そこでも国際情勢や時事問題に関するトピックを選び、自分の意見を言うようにしています。

国連英検A級を受けることを決めたときは、受からなくても次の受験につながるから結果は気にしないと決めていたのですが、ここで二次試験を突破し、2021年6月には特A級を受けたいと思います!


お読みいただきありがとうございます!

Thank you for your smile 😀


1 COMMENT

Dr Cape (Shigehisa Kasahara)

Dear Kazu-san,
I found your writing on the October Exam interesting.
I wanted to take the exam myself, and actually submitted my application (together with the payment), However, the ongoing COVID-19 pandemic prevented me from travelling from the Netherlands to Japan.
In any case, I hope my uploaded videos (made in collaboration with Yamachan) – please look up “Dr Cape” in You Tube) – will help you prepare yourself for the oral examination in a week.
I wish you the very best for the oral examination.
I am planning to take the May 2021 examination.
Best regards,
SCK

返信する

コメントを残す